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2019年度 生産高度化研修(作物部門):稲・麦・大豆種子の安定生産に向けて【終了しました】
研修を終えて
7月8日に種子の安定生産についての研修会を開催し、県内各地から79名の参加がありました。
まず、愛知県園芸農産課稲・麦・大豆グループから、主要農作物種子法廃止後の愛知県の種子供給方法について講演がありました。愛知県では、主要農作物種子法廃止後も従前どおり種子生産を行い、水田作農家に種子を提供していく旨の説明がありました。
次に、愛知県農業総合試験場作物研究部水田利用研究室から原種生産について講演がありました。病害虫、異品種混入のない原種生産の為に、適期防除、異株抜き取りをはじめとする様々な対策を行っていることを学ぶことができました。
総合質疑では、主要農作物種子法廃止後の愛知県の種子供給についてを中心に活発な質疑応答が行われ、有意義な研修会となりました。
[講演の様子]
稲・麦・大豆種子の安定生産に向けて
募集内容
1 日時
令和元年7月8日(月曜日) 午後1時30分から午後3時まで
(受付は午後1時から)
2 場所
愛知県立農業大学校 中央教育棟(3階) 大講義室
岡崎市美合町字並松1-2
3 対象
採種農家
4 定員
100名
5 内容
(1) 講演:種子法廃止に係る愛知県の対応について
講師:愛知県園芸農産課 稲・麦・大豆グループ
主任 伴 佳典 氏
(2) 講演:原種生産について
講師:愛知県農業総合試験場 作物研究部 水田利用研究室
主任研究員 船生 岳人 氏
(3) 総合討議
進行:愛知県農業総合試験場 企画普及部 広域指導室
主任専門員 林 元樹 氏
6 参加費
無料
7 共催
愛知県米麦振興協会
8 申込み方法
(1) 愛知県米麦振興協会会員の方は、同会事務局へお申込みください。
(2) 愛知県米麦振興協会会員でない採種農家の方は、ご住所を管轄する農林水産事務所農業改良普及課へお申込みください。
(3) 上記に属しない方、一般県民の方
ご住所を管轄する農林水産事務所農業改良普及課にお申込みいただくか、往復はがきに下記の事項をご記入のうえ、愛知県立農業大学校までお申込みください。
*受講申込み者1名につき、往復はがき1枚でお申込みください。
*複数名で申込みする場合は、代表者の郵便番号・住所・氏名と、その他の全員の氏名をご記入ください。
*往信はがき(表面):下記9の申込先住所
返信はがき(裏面):(なにも書かないでください)
消えるインクは使用しないでください
*返信はがき(表面):お申込み者の郵便番号、住所、氏名
往信はがき(裏面):期日:7月8日、課題名:稲・麦・大豆種子の安定生産に向けて、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号(平日の昼間に連絡がつく番号)
消えるインクは使用しないでください
郵便番号 444-0802 岡崎市美合町字並松1-2
愛知県立農業大学校 研修部 研修担当
10 申込期限
令和元年6月24日(月曜日)まで(必着)
11 研修案内ちらし
問合せ
愛知県立農業大学校 研修部
郵便番号444-0802
岡崎市美合町字並松1-2
電話: 0564-51-1034(研修部直通)
ファックス: 0564-51-4831
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp