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2019年度 GAP研修【終了しました】
研修を終えて
7月9日に東海農政局と農業経営課との共催でGAP研修を開催し、県内農業者、JA職員始め関係員等の33名の参加がありました。
最初に東海農政局の田村道宏地方参事官から「GAPをめぐる情勢と導入支援」をテーマに、「GAPとは?」、「「GAPをする」と「GAP認証をとる」の概念の違い」などの講演をいただきました。
次に安心農業株式会社藤井淳生社長に「生産現場から見たGAPの必要性」をテーマに、「日本市場流通の特殊性」、「「流通再編」と「消費環境」の変化」、「GAPを「道具」として使いこなす」、「労働安全と農作業事故」等について動画も交えて、講演いただきました。藤井社長は自らが農家であり、その視点や経験からGAPに取り組むメリットを話され、熱意や話術も巧みで、講演後のアンケートでも高い評価を受けました。
最後に農業経営課環境・植防グループの間下なぎさ主任主査から、「愛知県のGAP推進の取り組みについて」情報提供いただくとともに、事例紹介予定であった愛知県GAP認証を取得した、「愛知いしかわ菜園」及び「西尾茶愛知県GAPの会」の概要説明をしていただきました。
講演の様子
募集内容
GAPを取り巻く情勢や取組実態について学び、GAPの実践に活かします。
1 日時
令和元年7月9日(火曜日)午後1時30分から午後4時30分まで
2 場所
愛知県立農業大学校 中央教育棟 3階 大講義室
3 内容
▽講演:GAPをめぐる情勢と導入支援
講師:東海農政局 地方参事官 田村 道宏 氏
▽講演:農業生産現場から見たGAPの必要性
講師:安心農業株式会社 代表取締役社長 藤井 淳生 氏
▽事例紹介:愛知県GAP認証に向けた指導と今後の改善の視点について
講師:尾張農林水産事務所農業改良普及課 専門員 加藤 奈由美 氏
西三河農林水産事務所農業改良普及課西尾駐在室 専門員 安藤 悟志 氏
4 対象及び定員
愛知県内の農家 100名
5 参加費
無料
6 申込み方法
御住所を管轄する愛知県農林水産事務所農業改良普及課にお申込みいただくか、往復葉書に下記の事項を御記入の上、愛知県立農業大学校までお申込みください。
*往信はがき(裏面):課題名・氏名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号(平日の昼間に連絡がつく番号)
*返信はがき(表面):返信先の郵便番号、住所、氏名
裏面は何も書かないでください。
電話、ファクシミリでの受付はしておりませんので、御理解ください。
7 往復葉書での申込先
郵便番号444-0802 岡崎市美合町字並松1-2
愛知県立農業大学校 研修部担い手支援科
8 申込期限
令和元年6月25日(火曜日)(必着)
9 共催
農業経営課
10 研修案内ちらし
問合せ
愛知県立農業大学校 研修部担い手支援科
郵便番号444-0802
岡崎市美合町字並松1-2
電話: 0564-51-1034(研修部直通)
ファックス: 0564-51-4831
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp