ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 農政課 > 本県におけるCSF(豚コレラ)の患畜の確認(18例目)及び第21回愛知県CSF緊急対策会議の開催について

本文

本県におけるCSF(豚コレラ)の患畜の確認(18例目)及び第21回愛知県CSF緊急対策会議の開催について

ページID:0266132 掲載日:2019年12月17日更新 印刷ページ表示
農林水産省同時

本県におけるCSF(豚コレラ)の患畜の確認(18例目)及び第21回愛知県CSF緊急対策会議の開催について

 本日、田原市の養豚農場においてCSFの患畜が確認されました。
 ついては、具体的な防疫措置を円滑に実行するため、第21回愛知県CSF緊急対策会議を開催します。

1 発生農場の概要

所在地:田原市
飼養頭数:1,754頭  ※農家への聞き取り頭数(12月17日現在)

2 経緯

(1)12月16日(月曜日)、大腸菌症による下痢の治療をしていた田原市の養豚農場(※1)において、県の家畜防疫員が飼養豚(ワクチン未接種の子豚)の異常を確認したため、CSFの検査を実施することとしました。
(2)同日、家畜保健衛生所での検査により疑いが生じたため、材料を農研機構動物衛生研究部門(※2)に送付し、遺伝子解析を実施したところ、本日(12月17日)、CSFの患畜であることが確認されました。
※1 11月2日(土曜日)及び26日(火曜日)にCSFワクチンを接種済み
※2 我が国唯一の動物衛生に関する専門研究機関

3 既に講じた措置

(1)出入りの際の消毒を徹底。
(2)すべての豚について、当該農場からの移動を制限。
(3)農場の出入り口を1か所に限定し、関係者以外の者の立入を禁止。
(4)農場外への物品の搬出を禁止。

4 今後の対応

愛知県CSF対策実施要綱に基づき、第21回愛知県CSF緊急対策会議を開催します。
(1)開催日時  2019年12月17日(火曜日) 午後8時30分から
(2)場所  愛知県本庁舎 3階 特別会議室
(3)出席者  知事、副知事、関係局長

5 その他

(1)CSFは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染した豚肉等が市場に出回ることはありませんが、仮に、感染した豚肉等を摂取しても人体には影響ありません。
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから慎んでいただきますよう御協力をお願いいたします。また、ヘリコプターを使用しての取材は作業員相互の連絡に支障をきたし、防疫作業の妨げとなりますので、低空での飛行は控えていただくよう、お願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

問合せ先

愛知県CSF防疫対策部会
担当 農業水産局農政部畜産課
     家畜防疫対策室 松井、草野
ダイヤルイン  052-954-6424