2023年度『水道施設見学ツアー』実施報告

『水道施設見学ツアー』で楽しく学びました！

　愛知県企業庁では、県営水道への理解を深めていただけるよう、尾張西部浄水場の見学等をしていただく『水道施設見学ツアー』を実施しました。

　尾張西部浄水場では、浄水場の概要や役割について説明を聞きました。施設見学では、川から取水した水（原水）が、(1)凝集沈澱 (2)ろ過 (3)消毒 という段階を経て、きれいな水道水になる様子を見学しました。

　＜尾張西部浄水場＞

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　浄水場の見学後は、一宮市尾西歴史民俗資料館で、尾張西部地域発展のルーツについて理解を深めました。そして、工業用水道受水事業所である森保染色株式会社の工場見学では、木曽川のきれいな水が尾張地域の繊維産業を支えていることを学びました。　　

　＜一宮市尾西歴史民俗資料館＞

＜森保染色株式会社＞

　この度のツアーにご参加いただき、ありがとうございました。皆様からいただいた御意見を参考にして、よりよい企画を考えていきたいと思います。今後も皆様に「これからも　変わらぬ安心　届けます」として、県営水道及び工業用水道事業を運営をしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

ツアーにご参加いただいた方々からの主な意見

・普段見ることのできない場所へ行けて有意義でした。また参加したいです。

・水道施設や工場の見学が楽しく、説明も分かり易かったです。

・低学年の娘には少し難しいかなと思いましたが、興味をもって楽しそうに見学していたので参加してよかったです。また別のツアーも参加したいです。

・愛知に住みながら、素晴らしい仕組みがあることを知らなかったのでびっくりしたのと、もっとみんなに知ってもらいたいと思いました。水のことについて改めて考えるきっかけができてよかったです。

・森保染色の社長さんの話がとても分かり易くおもしろかったです。

・一宮市に居住しながら知らないことばかりでした。これからも水を大切に使いたいと思います。

・水道のことがよくわかりました。社会見学のようで、普段見られない場所を見せて頂き、今後もこのような企画を是非お願いします。

・大人・成人向けのダムツアーも企画してもらいたいです。

アンケート調査実施結果

アンケート結果 [PDFファイル／404KB]