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昭和47年7月災害
昭和47年7月災害
豊田市木瀬町上空からの空中写真(白く写っている部分が山崩れや土石流が発生した箇所)
昭和47年7月災害について
昭和47年7月9日夕刻から降り続いた雨は12日夜半から強くなり、特に西三河山間部において13日の日降水量309ミリを記録し、14日朝までに458ミリに達する集中豪雨となりました。このため各地で山崩れ・崖崩れ・河川の氾濫が発生し、これによる埋没・倒壊・流出家屋が続出し、死者行方不明者68名、全壊家屋271戸、崩壊土砂量約200万立方メートルの大災害となりました。
被害状況を視察する建設大臣と桑原愛知県知事
捜索する自衛隊員(豊田市下仁木町地内)
裏山の崩壊により直撃を受けた家屋(豊田市上川口町地内)
ずたずたになった県道豊田明智線(豊田市下川口町地内)
捜索する自衛隊員(豊田市木瀬町地内)