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愛知県独自の「オープンハウス方式」による、土砂災害警戒区域等の指定に向けた住民説明会の開催について

ページID:0131373 掲載日:2016年6月16日更新 印刷ページ表示

  平成28年6月16日(木曜日)発表

愛知県独自の「オープンハウス方式」による、土砂災害警戒区域等の指定に向けた住民説明会の開催について

 平成28年度最初の「オープンハウス方式」による土砂災害警戒区域等の指定に向けた住民説明会を、6月18日(土曜日)に犬山市役所で下記のとおり開催します。  

1 日   時

  平成28年6月18日(土曜日)午前9時00分~12時00分

2 説明会会場

  犬山市役所(犬山市大字犬山字東畑36)2階 204・205会議室

3 概   要 

   毎年、全国で平均1,000件にも及ぶ土砂災害が発生しています。平成26年8月には、広島県で74名の犠牲者を出す悲惨な土砂災害が発生しました。この災害の発生を受けて、「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(通称:土砂災害防止法)」が改正されました。

 愛知県では、改正された法律に基づき、県内に約18,000箇所ある土砂災害危険箇所について、「土砂災害警戒区域等」に指定するための取り組みを進めています。

 指定に先立つ住民への周知にあたっては、平成26年度より愛知県独自の取組として、「オープンハウス方式」の住民説明会を開催しています。

 「オープンハウス方式」は、

  • 開催時間中、都合の良い時間に随時来場していただく。(主に土日に半日単位で開催する)
  • 来場者ごとに、担当職員が個別に説明を行う。(県職員、市町村職員、設計コンサルタント等、20名程度のスタッフで対応する)

ことが大きな特徴です。

 これは、指定される区域と住宅との関係など、説明すべき内容が個々に異なることや、多くの参加者に一度に同じ説明をする説明会方式では、参加者から質問や意見の出し辛い状況があることから採用した方式です。

 また、指定に伴って生じる土地利用の規制や固定資産税の減免措置、警戒避難体制の整備等、関連する行政上の情報について、専門職員が待機してワンストップで情報提供ができるよう、県と市町村が連携して対応します。

 平成27年度は、8市町において15回の「オープンハウス方式」による住民説明会を開催し、700名弱の来場者がありました。

 今年度は、6月18日の犬山市を皮切りに、12市町で同方式による説明会を開催するよう調整を進めています。

別添資料

問合せ

愛知県 建設部 砂防課
企画・防災グループ
担当:佐藤、今枝
電話:052-954-6560(ダイヤルイン)
内線:2744、2747
E-mail: sabo@pref.aichi.lg.jp

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