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【知事会見】「避難所における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」の作成及び避難所における「感染防止対策研修」を実施します

7月13日(月曜日)発表

 

 愛知県では避難所における新型コロナウイルス感染症対策の実効性を高めるため、避難所運営に参考となる実践的なガイドラインを作成しました。このガイドラインを市町村に提供するとともに、認定NPO法人レスキューストックヤードの協力を得て、避難所の開設・運営にあたる市町村職員等に、感染防止対策の手順を理解してもらうための感染防止対策研修を実施します。

1 避難所における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン

(1) 目的

 2020年5月29日(金)に政府の中央防災会議が決定した防災基本計画の修正において、「避難所の過密抑制など感染症対策の観点を取り入れた防災対策を推進する必要がある」旨等が明記されたことを踏まえ、市町村における感染防止対策の実効性を高めるため、実践的なガイドラインを提供します。

(2) 特徴

 これまでの感染防止対策の実績や知見等を踏まえ、平時からの準備と災害時の対応で講じるべき対策を、避難所運営の初動期、展開期など活動の流れに沿って、より詳細に整理し、避難所運営に従事する職員や地域住民の方がガイドラインの手順に沿って一つずつ確認できるよう、本文をチェックリスト化しました。

 また、本ガイドラインは、避難所を開設・運営するために必要な、標準的な事項を示した「愛知県避難所運営マニュアル」の別冊として作成したもので、本マニュアルと併せて活用していただくことを想定しています。

 なお、作成過程では、愛知県新型コロナウイルス感染症検証委員会委員長の国立病院機構名古屋医療センター長谷川院長、認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の認定NPO法人レスキューストックヤード浦野常務理事からアドバイスをいただいています。

(3)主な内容

 第1章 避難所における新型コロナウイルス感染拡大予防のために

 第2章 感染防止対策と分散避難のあり方

 第3章 事前に準備しておくこと(施設管理者との打ち合わせ、避難所のゾーニング)

 第4章 初動期(災害発生当日)の対応(避難所の受入れ準備、避難所の受付、備蓄物資の確認・配給、定期的な換気、ゴミの分別・管理など)

 第5章 展開期以降(2日目~)の対応(定期的な健康管理の実施、感染症が疑われる場合の対応の確認、運営スタッフの感染防止対策など)

 第6章 撤収期(ライフライン回復時)の対応(避難所の統合・閉鎖準備、避難所の閉鎖)

 〇避難所における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン

  ・本編(表紙と目次) [Wordファイル/27KB]

  ・本編(本文) [Wordファイル/4.36MB]

  ・様式集 [Wordファイル/335KB]

  ・資料集 [Wordファイル/4.44MB]

 〇愛知県避難所運営マニュアルURL

 https://www.pref.aichi.jp/soshiki/saigaitaisaku/0000013288.html

2 避難所における感染防止対策研修

(1) 目的

  災害時に避難所における新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策が実施できるよう、衛生環境整備のポイントを学ぶとともに、避難所開設訓練を通じて避難者の受け入れからゾーニングなどの一連の流れを避難所担当職員が体験し、その知見を、実際に避難所を運営する地域住民に広く普及させていくことで、避難所での感染症拡大のリスク低減を図ります。

(2)日程及び会場

 第1回:尾張東部地区の20市町村職員を対象

  日程:2020年7月20日(月)午後1時から午後5時まで

  場所:アグピアホール(阿久比町大字卯坂字殿越50番地)

第2回:尾張西部地区の16市町村職員を対象

  日程:2020年7月28日(火)午前10時から午後3時まで

  場所:弥富市総合社会教育センター(弥富市前ケ須町野方802-20)    

第3回:三河地区の18市町村職員を対象

日程:2020年7月31日(金)午前10時から午後3時まで

場所:碧南市文化会館(碧南市源氏神明町4)

(3)対象者

  市町村及び県の防災及び健康福祉部局職員等

(4) 研修内容(各回共通)

  ア 研修方式

     講義及び演習(避難所開設訓練)

  イ 主な研修内容

   実際の避難所を想定したスペースにて、ゾーニングレイアウト、受付設営ののち、被災者受入れから居住スペースへの誘導までの一連の流れを確認します。

  ウ 研修スケジュール 

 
実施内容時間主な内容
挨拶・研修内容の説明10分 
講義:「新型コロナウイルス感染症状況下における避難所運営のポイント」90分過去の災害における避難所運営の実態及び新型コロナウイルス状況下で押さえるべき対処のポイントを説明する。
質疑応答20分 
演習:「避難所開設訓練」90分実際の避難所を想定した会場にて、ゾーニングレイアウト、受付設営ののち、被災者受け入れから居住スペースへの誘導までの一連の流れを確認する。
振り返り、質疑応答30分 

 エ 定員

   各回40名程度

 オ 講師

   認定NPO法人レスキューストックヤード常務理事 浦野 愛 氏

    (浦野氏プロフィール)
     NPO法人・レスキューストックヤード常務理事
     NPO法人・全国災害ボランティア支援団体ネットワークの避難生活改善に関する専門委員
     (JVOAD:Japan Voluntary Organizations Active in Disaster)
     <国・県検討会の委員>
       内閣府:「避難所における良好な生活環境確保に関する検討会」
            「避難所・福祉避難所に関する新たな有識者検討会」
            「避難所の役割検討会」
       愛知県:「避難所運営マニュアル改定委員会」
            「災害時保健活動マニュアル検討委員会」

問合せ

愛知県 防災安全局 防災部 災害対策課 支援グループ

担当 原、吉田

内線 2565・2566

ダイヤルイン 052-954-6149