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平成22年4-6月期中小企業景況調査結果

ページID:0033553 掲載日:2010年7月5日更新 印刷ページ表示

平成22年7月5日(月曜日)発表

平成22年4-6月期中小企業景況調査結果

中小企業の景況感、改善続く

― 来期の改善に一服感も ―

調査結果の概要

今期も、引き続き業況判断D.I.は改善し、5期連続で前期実績を上回った。また、売上、採算の各D.I.及び設備投資実施率の指標で前期実績を上回った。来期は、業況判断、売上、採算の各D.I.は今期実績を上回るものの、ほぼ横ばいの見通し。

◇産業別の状況

・製造業では、業況判断、売上、採算の各D.I.及び設備投資実施率の指標で前期実績を上回った。

・卸・小売業では、業況判断、売上、採算の各D.I.及び設備投資実施率の指標で前期実績を上回った。

・建設業では、業況判断D.I.は前期実績を上回ったが、売上、採算の各D.I.と設備投資実施率の指標で前期実績を下回った。

・サービス業では、業況判断、売上、採算の各D.I.及び設備投資実施率の指標で前期実績を上回った。

◇雇用人員D.I.の状況

・製造業、サービス業で「過剰」超幅が縮小したが、建設業で「過剰」超幅が拡大した。卸・小売業はほぼ横ばい。

◇来期(平成22年7~9月期)は、業況判断、売上、採算の各D.I.は今期実績を上回るものの、ほぼ横ばいの見通し。

◇景気は緩やかに回復が続いているが、海外経済の情勢、資源価格の上昇、国の景気対策の終了の影響など、引き続き懸念材料を注視していく必要がある。

※調査結果(PDF版)の詳細はここをクリックしてください。

問合せ

愛知県産業労働部産業労働政策課
広報・企画調整グループ
担当:中島、和佐田
電話:052-954-6330
内線:3320、3323
E-mail:sanro-seisaku@pref.aichi.lg.jp