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平成22年10-12月期中小企業景況調査結果

ページID:0037277 掲載日:2011年1月5日更新 印刷ページ表示

平成23年1月5日(水曜日)発表

平成22年10-12月期中小企業景況調査結果

中小企業の景況感、足踏み続く

― 業況判断、売上の各D.I.は前期実績を下回るものの、ほぼ横ばいで推移 ―

調査結果の概要

 今期の業況判断D.I.は、2期連続して前期実績を下回ったものの、ほぼ横ばいで推移。売上D.I.もほぼ横ばい。採算D.I.と設備投資実施率の指標は、前期実績を上回った。来期は、業況判断、売上、採算の各D.I.及び設備投資実施率のすべての指標が今期実績を下回る見通し。

◇産業別の状況

 ・製造業では、業況判断、売上の各D.I.と設備投資実施率の指標は前期実績を下回ったが、 採算D.I.で前期実績を上回った。

 ・卸・小売業とサービス業では、業況判断、売上、採算の各D.I.及び設備投資実施率の全ての指標で前期実績を上回った。

 ・建設業では、売上D.I.は前期実績を上回ったが、業況判断、採算の各D.I.及び設備投資実施率の指標で前期実績を下回った。

◇雇用人員D.I.の状況

 ・サービス業を除く、製造業、卸・小売業、建設業で「過剰」超幅が拡大した。

◇来期(平成23年1~3月期)は、業況判断、売上、採算の各D.I. 及び設備投資実施率のすべての指標が今期実績を下回る見通し。

◇引き続き為替の動向、海外情勢、資源価格の動きなど、懸念材料を注視していく必要がある。

※調査結果(PDF版)の詳細はここをクリックしてください。

問合せ

愛知県産業労働部産業労働政策課
広報・企画調整グループ
担当:中島、和佐田
電話:052-954-6330
内線:3320、3323
E-mail:sanro-seisaku@pref.aichi.lg.jp