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夏季休暇期間中におけるアフリカ豚熱、口蹄疫等の防疫対策の徹底について

ページID:0298041 掲載日:2020年7月31日更新 印刷ページ表示

 
 

夏季休暇期間中におけるアフリカ豚熱、口蹄疫等の防疫対策の徹底について


 アフリカ豚熱(ASF)はアジア地域において継続的に発生が認められており、本年7月にはベトナムの豚、韓国の野生いのししにおいて発生が確認されました。また、口蹄疫(FMD)については本年5月に中国で発生が確認されました。 
 昨年発生が確認された新型コロナウイルスの影響により、渡航の制限等の対策が講じられていましたが、本年6月、ベトナム、タイ、オーストラリア及びニュージーランドの4か国を対象に、ビジネス客や技能実習生などに限定して出入国制限を緩和する方針を日本は決定しています。そのため、今後訪日外国人旅行者数は徐々に増加していくことが見込まれます。

 こうした状況から、我が国へASFやFMD等の家畜伝染病が侵入するリスクは存在しており、一層の緊張感を持って防疫対策にあたることが重要だと考えられます。
 つきましては、畜産関係者の皆さまには、改めて危機意識を高めるとともに、下記の事項にご留意の上、ASF、FMD等への防疫対策に努めていただきますようお願いいたします。
 
1  畜産関係者等の海外渡航の自粛 
 (既に外務省から、新型コロナウイルスが世界的に感染拡大している状況を踏まえ、渡航中止勧告、不要不急の渡航を止めることが呼びかけられています)
 農場の従業員も含め畜産関係者の方は、ASFおよびFMD等の発生地域への渡航を可能な限り自粛すること。


2 衛生管理区域への病原体の持ち込みの防止の再徹底について 
 衛生管理区域に必要のない人を立ち入らせず、不要な物を持ち込むことのないこと。やむを得ない場合は、手指、靴等の消毒その他必要な措置を講ずること。


3 早期発見・早期通報の徹底について 
 口蹄疫、ASFを疑う症状を示している家畜を発見したときは、遅延なく当所に通報すること。
 

下記ファイル・リンク先の情報もご参考ください。

○動物検疫所ウェブサイト

「ASFへの対応」

  ・    http://www.maff.go.jp/aqs/topix/asf2018.html

「家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~」

  ・    http://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html

○農林水産省ウェブサイト

 「ASFについて」

  ・   http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

 「CSFについて」

  ・   http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html#nouka

 

○動物検疫所ホームページ  
「海外から日本の農場に来る技能実習生や受け入れる方への情報」

  ・   http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_shiyou/jisshusei.html

「飼養衛生管理基準について」

  ・   http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_shiyou/index.html

問合せ

愛知県西部家畜保健衛生所
〒470-2324  知多郡武豊町字内鉋1-2
電話 (0569)72-0344  FAX (0569)72-2770
E-mail: seibu-kachiku@pref.aichi.lg.jp


愛知県西部家畜保健衛生所 尾張支所
〒486-0851  春日井市篠木町8-2673-5
電話 (0568)81-1874  FAX (0568)82-8475