「選挙出前トーク」を実施します（10月～12月実施分）

　愛知県選挙管理委員会及び県内市町村選挙管理委員会では、選挙権年齢の入口となる高校生に対して、選挙の重要性を認識してもらうために「選挙出前トーク」事業を実施しております。

　愛知県選挙管理委員会が本年10月から12月に実施する学校（高等学校10校）を別紙のとおり決定しましたので、お知らせします。

　今年度は、新たに今夏の参議院議員通常選挙から導入された18歳選挙権を踏まえた内容とした出前授業を展開します。

　なお、平成29年1月以降の実施校については、日程が決まり次第、別途発表します。

　選挙管理委員会事務局の職員が、学校の授業の1コマを利用して、

1. 選挙制度や投票の意義等の説明

2. 明るい選挙推進サポーター(※)が候補者になって、生徒の前で立会演説

3. 本物の投票箱や投票記載台を用意し、実際の投票所を再現して行う模擬投票

4. 投票用紙計数機を用いたデモンストレーション

  を行います。

  実施にあたっては、市町村選挙管理委員会の職員に協力をお願いしています。

（※）「明るい選挙推進サポーター」

   若者向けの選挙啓発事業の企画・実施に携わっていただくことを目的に県選挙管理委員会が平成17年度に設置した若者のボランティア組織で、現在、14名に委嘱しています。

●各学校の所在市町村の選挙管理委員会からも、同趣旨の記者発表がされる予定ですので、御留意ください。