第5回愛知県市町村合併推進審議会の結果（概要）について

　第5回愛知県市町村合併推進審議会が、本日（2月22日）午後3時から愛知県議会議事堂で開催されました。

1　日時

平成20年2月22日（金）午後3時から

2　場所

愛知県議会議事堂　ラウンジ

3　出席者

委員7人

4　議題

■会長選出

委員の互選により、昇秀樹委員（名城大学都市情報学部教授）を会長に選出した。

■愛知県市町村合併推進構想（平成18年12月17日策定）の変更について

(1)構想対象市町村への「清須市及び春日町」の位置付けについて

　合併協議に向けた取組みが進む「清須市及び春日町」について審議した結果、「構想対象市町村の組合せ」に位置付ける旨、満場一致で了承された。

　　○参考　構想対象市町村へ位置付けられることのメリット

　　　　合併協議、合併準備及び合併後において、国・県の支援措置の対象となる。

　　　　【国の支援措置】特別交付税措置、合併推進債の活用　ほか

　　　　【県の支援措置】県職員派遣の市町村負担割合軽減、市町村合併特例交付金の交付（4億円＋0.5億円×（合併関係市町村数－2））　ほか

(2)その他の地域の構想策定後の動きについて

　「構想対象市町村の組合せ」である「豊川市、音羽町及び御津町」の合併（平成20年1月15日）と、「引き続き合併を検討すべき市町村」（小坂井町や新城・奥三河の市町村等）の構想策定後の動きについて、事務局から報告した。

審議の結果、構想策定後の動きを構想に追記する旨、了承された。

●今後の予定

当審議会の意見を踏まえ、年度内に、知事を本部長とする愛知県市町村合併支援本部会議を開催し、構想の変更を行う予定である。