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「あいち森と緑づくり税」による森と緑づくりの概要

ページID:0298002 掲載日:2023年12月14日更新 印刷ページ表示
13 気候変動に具体的な対策を15 陸の豊かさも守ろう

山から街まで緑豊かな愛知の実現をめざして

 

「森と緑」は環境保全、災害防止等の公益的機能により、私たちの暮らしを支えています。

本県の「森と緑」を県民共有の財産として健全な状態で将来に引き継ぐため、2009年4月から『あいち森と緑づくり税』を導入し、この税を活用して、手入れが行き届かない人工林の間伐や、放置された里山林の整備・保全及び都市部における貴重な緑地の保全・創出に加え、県民参加による森や緑の保全活動や環境学習などの取組を推進し、山から街まで緑豊かな愛知の実現をめざしています。

 
あいち森と緑づくり税の活用
 
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森と緑を有する
 
 

あいち森と緑づくり事業の背景と取組について

    事業の経緯

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    森緑事業の取組

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    実現を目指す

 

あいち森と緑づくり税について

○ あいち森と緑づくり事業は、森と緑が有する様々な公益的機能の発揮を目的に、2009年度から導入した「あいち森と緑づくり税」や企業等からいただいた寄付金等により10年計画で実施している事業です。

○ 「あいち森と緑づくり基金」を設置し、あいち森と緑づくり税は全てこの基金に積み立てて、あいち森と緑づくり事業に限定して支出することで、使途の明確化を図っています。

○ 事業の効果的な推進と透明性の確保のため、事業成果の積極的な公開とともに、有識者や活動団体の代表、公募委員で構成される「あいち森と緑づくり委員会」を設置し、事業の計画、進捗、実績の評価等に対する意見をいただきながら、それを参考に事業を進めています。

   事業の仕組み

 

【あいち森と緑づくり税】

〈あいち森と緑づくり税条例〉
(広く県民全体で負担)

個人県民税・法人県民税の均等割の超過課税 
 個人 年間500円増
 法人 5%増(資本金により年間1,000円から40,000円増)

税収見込み
 
年間 約22億円 (個人:約18億円、法人:約4億円)

超過課税期間
 2009年度から20年間(2028年度まで)

【寄附金】
(県民、企業等の寄附を受け入れる)