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農業の新しい技術

水稲不耕起V溝直は栽培

水稲不耕起V溝直は栽培

 土を耕していない水田に、専用の機械を使用して掘ったV字形の溝に直接籾を播く水稲の栽培方法です。苗を育てたり田植えをする必要がないため、省力化や低コスト化を図ることができます。 平成15年度から栽培が始まりました。

トマト・ミニトマトの養液土耕栽培

トマト・ミニトマトの養液土耕栽培

 土の持っている良さを活かし、トマトの生育に合わせて必要なときに必要な量だけかん水、施肥する栽培法です。 点滴チューブを利用して、効率的にかん水ができるため、節水効果と肥料の削減になります。また、かん水作業が自動化されるため、省力効果もあります。

ロックウール栽培における排液処理

ロックウール栽培における排液処理

 ロックウール栽培でトマトが吸収できなかった排液を、有効的に処理します。排液の約8割を再利用するため、節水効果と肥料の削減になります。 残りの2割は硝酸性窒素とリンの濃度を低レベルに処理し、水を浄化して外へ排出しています。ロックウール栽培を導入している全農家に設置されており、環境保全に一役買っています。

イチゴの高設栽培

イチゴ高設栽培

 人の胸ほどの高さにプランター等を設置してイチゴを栽培する方法で、平成10年度から導入が始まりました。
 地面に畦を立てて栽培する方法(従来の栽培方式)に比べ、腰を曲げずに作業できるため、省力化や軽作業化を図ることが出来ます。

シクラメンの新しい給水方法

シクラメンの新しい給水方法

 鉢花農家が考案した新しい給水方式です。給水する時だけに栽培棚の上にプール状に水を溜め、鉢底部から吸水する方法です。
 鉢花の給水作業は多くの労力を要し、品質に大きな影響を与える重要な作業ですが、この方式は鉢ごとの給水むらが少なく、細やかな水分調整ができるなど、とても優れた省力化装置です。

遊休農地への和牛放牧

遊休農地への和牛放牧

 農業者の減少・獣害・ほ場条件の悪化などにより耕作が困難で、雑草が繁茂している田畑の周囲に柵を張り巡らせて、和牛を放牧することで管理を行い農地の荒廃を防ぐ方法です。牛2頭で約30aの草を1ヶ月程度で食べつくします。この方法は山沿いの農地で行うことにより、牛を怖がるイノシシなどの獣害対策としても有効です。

耕種農家と畜産農家の連携

耕畜連携

 安全な畜産物の生産や食糧自給率の向上のため、新城市を中心に約230haの自給飼料が耕畜連携で積極的に生産されています。中でも、稲発酵粗飼料(稲を青刈りで収穫、ラップで梱包し発酵させた飼料)は品質に優れ農政に沿った自給飼料として安価で省力的に生産が行われ、近年生産が伸びています。

ブドウの平行整枝短梢せん定

ブドウの平行整枝短梢せん定

 一直線上に房がつくように整枝せん定するため、作業性が良く、せん定技術にわずらわしさがありません。従来方法に比べ、作業時間が3割くらい少なくて済みます。

問合せ

愛知県 新城設楽農林水産事務所
E-mail: shinshiroshitara-nourin@pref.aichi.lg.jp
農業改良普及課
電話 0536-62-0546(ダイヤルイン)
E-mail: shinshiroshitara-fukyu@pref.aichi.lg.jp
新城駐在室 技術指導グループ
電話 0536-23-2172(ダイヤルイン)