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農業情報(令和2年6月)

ページID:0372543 掲載日:2022年1月5日更新 印刷ページ表示

ブルーベリー出荷始まる

出荷目揃えの様子
 JA愛知東ブルーベリー研究会の出荷目揃え会が開催されました。今年は2,500Kgの出荷を目標にしています。また、9戸の生産者が摘み園り園を7月上旬から順次開園予定で、うち4戸が「じゃらん遊び・体験予約」によるweb 受付を今年度から新たに開始し、新規顧客の獲得に意欲を見せています。
 ブルーベリーは豊根村の特産品目で、平均標高700mを超える寒暖差の大きい気候を生かし35年前から栽培を開始しました。これまで摘み取り園では電話予約が中心でしたが、今年度からweb受付を研究会として取組むこととしました。
 目揃え会では、着色や出荷不可の判断基準について現物を見ながら確認しました。出荷物は農協や地元酒蔵でジャムやお酒に加工されます。農業改良普及課からは、夏季剪定、ショウジョウバエ等の病害虫について指導しました。また、県が作成した新型コロナウイルス感染予防に関するチェックシートを配布し、摘み取り園の感染対策に努めるよう指導しました。