農業情報（令和2年8月）

　農村輝きネット・しんしろでは、地域農産物の新たな調理方法などを検討する目的で、地域農産物加工実習を年4回程度、新城市の施設にある調理実習室を借りて実施しています。完成したレシピには新城市広報「ほのか」に毎月掲載し、新城市民に紹介しています。
　農村輝きネット・しんしろは、地域の食材を利用したレシピの提供や市民向けのクッキング教室の開催などの食育活動を行っています。今年度は、米の消費量拡大を目指して、米や米粉を使用した料理を考案しています。今回は、ミネアサヒの米粉を活用した「おやき」、「だいこんもち」などを、新型コロナウィルス感染症対策を取りながら調理しました。米粉の粒度の違いで料理の出来栄えに差ができ、会員同士で知恵を出し合い、試行錯誤してレシピを完成させました。