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農業情報（令和2年12月）
シカ侵入防止柵設置時に維持管理の重要性を説明
12月6日に設楽町貝津田地区で国費の資材補助による侵入防止柵の設置作業が行われました。総延長は2ｋｍ、ワイヤーメッシュは1,000枚用意され、集落住民約20名が、約6時間で300枚分を設置しました。杭打ち、メッシュ押さえ、針金での固定等の現場作業の他、杭の印付け、現場へ運搬等の裏方作業も含め、各々作業分担したため1枚あたり1分弱と効率よく設置することができました。作業終了後には全員に資料を配布し、「フェンスの下に穴を掘って獣が侵入するので、点検・補修をしないと必ず獣が侵入する。」と設置後の柵管理の重要性について説明を行いました。
