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農業情報(令和3年8月)
設楽町エゴマ研究会がエゴマ新規系統を視察し、農家の期待は膨らむ

設楽町エゴマ研究会が、愛知県農業総合試験場山間農業研究所で育成されたエゴマ新規系統の現地ほ場を視察した。新規系統は在来種と比べ、熟期が早く、収穫作業を分散させることができるため、導入による栽培面積の拡大が期待できる。研究会会員からは在来種との、収量や在来種との生育の違い、収穫時期などについて質問があり、新規系統への関心の高さが伺えた。農業改良普及課では、引き続き設楽町役場と協力して設楽町産エゴマの生産拡大を支援していきます。