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農業情報(令和3年10月)
かがり弁ギクの鉢花、出荷最盛期

新城市の作手花卉園芸組合では、令和元年から「かがり弁ギク」の鉢花を県内で唯一生産しています。令和3年度の出荷は9月から始まり、10月上旬には出荷最盛期を迎えました。課題であった株の徒長も栽培技術の改善で抑えられるようになり、品質は年々向上しています。本年度は1鉢に3色植えたり、摘心をしないで仕立てる等、新たな商品づくりにも取り組んでいます。出荷は11月中旬頃まで行われ、1万鉢余りが中部、関東、関西の卸売市場に出荷されます。
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