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奥三河から春をお届けします

ページID:0070178 掲載日:2014年3月19日更新 印刷ページ表示

平成26年3月16日に、新城市は川売(かおれ)の梅の里、海老のしだれ梅、長篠の河津桜を見てきました。

桜淵公園や愛知県民の森といった奥三河の有名花見スポットに加えて、少し奥まで足を延ばしていただければ、新しい発見があるはずです。

この春奥三河で、自分だけのお気に入りの花見スポットを探してみてはいかがでしょうか。

まず、川売の梅の里です。地区全体が梅の里になっています。
川売梅畑全景

後ろには棚山・宇連山が見えます。
山の上からも梅畑が見えるのでしょうか。

川売2
川売3

アップにするとこんな感じです

川売4
続いて、海老地区のしだれ梅です。色々な種類の梅が見事に咲いていました。手入れされているご主人曰く、今週いっぱいぐらいが見ごろ、とのことです。
海老
海老2

いろんな色が枝垂れています

海老3
海老4

最後に、長篠の河津桜です。旧田口線のトンネルがあります。田口線は、昭和4年から昭和43年まで、本長篠から田口までを結んでいた、豊橋鉄道の鉄道路線です。現在でも、トンネル・ホーム・橋脚の一部が残っていたりします。

トンネルの中から出口を通して見る桜並木の景色が美しいのだそうですが、残念ながら、崩落の危険があるということで、トンネル内には入れませんでした。が、十分に見ごたえのある咲きぶりでした。

河津桜

こんな経緯があるのですね

河津桜2

奥に旧田口線のトンネルが見えます。

河津桜

トンネル入り口から振り返って見た河津桜並木です。
かつてはここに線路が敷かれていたのでしょう。

河津桜4
河津桜5

近づいてみるとこんな感じです。

河津桜6

まだまだつぼみがあります。今週末が見ごろでしょうか。

問合せ

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