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奥三河の巨木
平成26年7月25日(金)、鳳来寺山の傘すぎと東栄町三輪の綾杉を見てきました。厳しい暑さが続く毎日ですが、木漏れ日が差し込むところは比較的涼しく、改めて巨木の長い歴史を感じます。
鳳来寺山の登り口にある案内看板を進むと石段が見えてきます。石段を進み仁王門をくぐり抜けしばらくすると、樹齢800年の大きな傘すぎが現れます。傘を差したように見えることから傘すぎと呼ばれているようです。

傘すぎです。静寂さの中で、ひときわ堂々として見えます。

「新日本名木百選」に選定されています。

見上げてみました。真っ直ぐ空に伸びています。
国道151号線から、急な坂道を道なりに登っていくと須佐之男神社にたどり着きます。2本の幹が根元で一つになっている様子から綾杉と呼ばれるそうです。

綾杉の根元です。

推定樹齢400年位だそうで、どちらから見ても太いです。

上の方を見ると二本になっています。
問合せ
愛知県 東三河総局新城設楽振興事務所
山村振興課 産業労働グループ
電話 0536-23-2116(ダイヤルイン)
E-mail: shinshiroshitara@pref.aichi.lg.jp