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サルスベリの花だより
厳しい暑さが続いていますが、新城市内の4つの地区でサルスベリの花を見てきました。
見ごろを迎えて、赤々とした鮮やかな花がとても美しく咲いていますので、奥三河に足を運んでみませんか。
幹がすべすべしていて、猿もすべってしまうということからサルスベリと呼ばれています。また、7月から9月ごろにかけて長い期間花が咲いていることから百日紅(ひゃくじつこう)とも呼ばれています。
まず、竹広地区、信玄塚のサルスベリです。信玄塚と閻魔堂付近に咲いています。8月15日のお盆の夜には、「信玄原の火おんどり」も行われます。

信玄塚の前から撮影

閻魔堂(エンマドウ)と、紅色の花がきれいなサルスベリ
続いて、大海地区の泉昌寺(せんしょうじ)のサルスベリです。8月14・15日の夕刻にはこの場所で「大海(おおみ)の放下(ほうか)」の踊りも披露されます。

泉昌寺のサルスベリ

近づいてみました。
続いて長篠地区、医王寺のサルスベリです。山門をくぐると、本堂前に咲いています。

石段、右側の色づき始めたサルスベリ

山門横のサルスベリもきれいに咲いています。
最後に、井代地区、宝珠院(ほうしゅいん)のサルスベリです。

樹齢100年ぐらいでしょうか。

葉っぱの緑に、花が引き立っています。
問合せ
愛知県 東三河総局新城設楽振興事務所
山村振興課 産業労働グループ
電話 0536-23-2116(ダイヤルイン)
E-mail: shinshiroshitara@pref.aichi.lg.jp