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奥三河の「道の駅」シリーズ(第4回)
今回は、2月10日に新城市下吉田の「鳳来三河三石」(ホウライミカワサンゴク)を訪れました。道の駅として、平成5年4月に登録されました。「鳳来三河三石」は静岡県との県境に近い国道257号線沿いにあり、ここから静岡県方面に車で進むと新東名高速道路の「浜松いなさIC」があります。
浜松市方面から奥三河、信州方面へ出かける人たちや、愛知県から浜松市方面に行く人たちの食事処や休憩所として、多くの人たちに利用されています。特に四季折々の風景を肌で感じながら走れることで、ライダーの方たちに人気があるようです。

町中の喧騒を離れ、自然の景色に溶け込んだ道の駅「鳳来三河三石」です。

毎年11月頃の紅葉の季節には、平日を含め駐車場は車であふれるほど混雑するそうです。「鳳来三河三石」は、庭園で有名な「満光寺」に隣接しています。

売店内です。鳳来特産の梅を使用した「梅うどん」、「梅飴」を始め、奥三河や信州などの色々な商品が売られています。お土産で人気の「五平もち」は、形が少し変わっていて、団子を平たくし、2個竹串に刺したような感じです。

道の駅の「記念きっぷ」です。お店の方の話では、全国に多くの「道の駅記念きっぷ」の収集家がいて、この「きっぷ」を目当てに遠く県外からも多くの方が見えるそうです。

「鳳来三河三石」の「梅うどん」です。「梅そば」もあります。真ん中の梅肉はあまり酸っぱさを感じさせず、すっきりした感じですので、梅干しが少々苦手な方でも大丈夫です。郷土料理「煮味噌」をかけた「三石うどん」は、季節限定品で、土日のみ提供しているのだそうです。
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山村振興課 産業労働グループ
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