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【奥三河探訪】神田の黒梅
新城設楽振興事務所では、「奥三河探訪」と題して、愛知県奥三河地域の伝統行事やイベント、四季の移ろいなどを紹介しています。
今回は、設楽町の「神田(かだ)の黒梅」をご紹介します。
神田の黒梅は、設楽町神田地区にある樹齢80年以上と言われる梅の木で、幹や枝が黒いことから、「黒梅」と呼ばれているという説もありますが、はっきりとした由来は分からないそうです。
梅の花自体は、濃いピンク色をしています。
今年は例年よりも一か月ほど開花が早く、1月下旬に開花したということです。
取材日は3分咲きから4分咲きといったところでしたが、設楽町観光協会によれば、例年3月ごろまで花が楽しめるということです。
【満開の時の様子。2018年3月撮影】
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アクセス(設楽町田口から):国道473号を東栄町方面に向かい、岩古谷トンネルを抜け1キロほど行くと右手側にJA愛知東こんにゃく村があります。さらに国道473号を300メートルほど行った分岐に「神田の黒梅」の看板があります。
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