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特定外来生物「オオバナミズキンバイ」にご注意ください!

ページID:0664479 掲載日:2026年9月18日更新 印刷ページ表示

特定外来生物「オオバナミズキンバイ」とは

豊田市の河川等で、特定外来生物「オオバナミズキンバイ」の生育が確認されています。
オオバナミズキンバイはその繁殖力の強さから、全国で分布が拡大しており、生態系や農業等への大きな影響が懸念されています。生育場所が限られているうちに、抜き取りや農薬を使用する等して除去することが重要です。

ただし、オオバナミズキンバイは葉・茎・根の断片からでも再生することから、除去方法を誤るとかえって生育範囲を広げてしまうことになりかねないため、まずは本ページ下部「オオバナミズキンバイを見つけたら」を参考に、市町村の担当課、地域を所管する県民事務所等環境保全課、または県自然環境課へご連絡ください。

※特定外来生物:「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」に基づいて、栽培・運搬等が禁止されています。

オオバナミズキンバイの確認状況

2025年に豊田市内の西中山川及び御船川において県内で初めて生育が確認され、2026年には周辺の休耕田や下流の矢作川越戸ダム湖でも生育が確認されました。

生育が確認された箇所やその周辺については愛知県と豊田市が連携して除去やモニタリングを行っており、増殖は抑えられていますが(2026年8月末時点)、より下流域でも漂着した断片から再生・繁茂していないか注意が必要です。

オオバナミズキンバイの見分け方

オオバナミズキンバイの特徴

・水中の底泥に根付き、水上に葉を伸ばす植物(草本)。

・陸上でも生育可能なので、水田から畦道、川から河川敷にも広がる。

・生育環境に応じて、葉の形が変化する。

オオバナミズキンバイ全体
陸上で生育するオオバナミズキンバイ(葉の形は細長い)

オオバナミズキンバイ水面付近
水中・水上で生育するオオバナミズキンバイ(葉の形は丸い)

・花の大きさは直径4~5cm程度で、花びらは5枚

オオバナミズキンバイ花の大きさ
オオバナミズキンバイの花とコーヒー缶(直径約5cm)・ペットボトルキャップ(直径約3cm)の比較

・陸上で生育するオオバナミズキンバイの茎には細かい毛が生えている

オオバナミズキンバイ 茎
オオバナミズキンバイの茎

よく似た種

ヒレタゴボウ

・水田でよく見かける

・花びらは4枚で、花の大きさは2cm程度

ヒレタゴボウとコーヒー缶の比較
ヒレタゴボウの花とコーヒー缶の比較

・茎には毛が無く、葉の付け根から茎に沿ってヒレ状の翼(よく)と呼ばれる構造がある

ヒレタゴボウの翼の付き方
ヒレタゴボウの茎

チョウジタデ

・花びらは5枚だが、花の大きさはヒレタゴボウよりもさらに小さい

ミズキンバイ(※)

・花の大きさは2~3cm程度(ペットボトルキャップと同じくらい)

ミズキンバイの花と定規
ミズキンバイの花

・陸上で生育する個体の茎にも毛が無い

毛が無いミズキンバイの茎
ミズキンバイの茎

※愛知県内で見つかることはまれで、見つかったとしても園芸由来の国内外来種である可能性が高い。

オオバナミズキンバイを見つけたら

市町村の担当課、地域を所管する県民事務所等環境保全課、または県自然環境課にメールでお知らせください。
自然環境課E-mail: shizen@pref.aichi.lg.jp

(1)群落の全体が分かる写真と、花、茎、葉を拡大した写真を添付してください。

(2)写真とともに、以下の情報を教えてください。
  ア 発見年月日
  イ 発見場所
    できるだけ詳しい住所、周りの状況
  ウ 発見者の御連絡先、御名前
    詳細について、後日お問い合わせをさせていただく場合があります。

参考資料

水路やため池の通水障害を起こす外来生物の見分け方_オオバナミズキンバイ(農林水産省WEBページリンク)