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尾張西部生態系ネットワーク協議会が設立されます

ページID:0144671 掲載日:2016年11月9日更新 印刷ページ表示
 尾張西部地域における生態系ネットワークの形成を図るため、地域の大学、NPO、企業、行政等により、平成28年11月22日(火曜日)に「尾張西部生態系ネットワーク協議会」が設立されます。
 この協議会の設立により、「あいち生物多様性戦略2020」で掲げた県内9つの協議会が全て設立されることになります。
 設立総会では、県立佐屋高等学校始め3団体による取組発表が予定されています。取組発表はどなたでもお聴きいただけますので、自然環境に御関心のある方は是非御来場ください。

1 設立目的

 生きものの生息・生育空間を適正に配置し、つながりを確保すること(生態系ネットワーク形成)を推進するとともに、地域で活動する多様な団体の取組を有機的につなげ、協働する仕組みを構築することにより、将来にわたって生物多様性の確保に寄与することを目的とする。

2 設立総会の概要

(1) 日時

平成28年11月22日(火曜日)午後2時から午後4時45分まで
(取組発表は午後3時30分から午後4時45分まで)

(2) 会場

一宮地場産業ファッションデザインセンター 4階 視聴覚室
住所 一宮市大和町馬引字南正亀4番地1

(3) 内容

ア 議事 (午後2時から午後3時30分まで)
イ 取組発表 (午後3時30分から午後4時45分まで)
  ・ビオトープ・ネットワーク中部 会長 長谷川(はせがわ) 明子(あきこ) 氏
   「始めよう!人と生き物が幸せに暮らせるまちづくり」
  ・愛知県立佐屋高等学校
   「アヒル農法でホタル舞う水田環境を実現」
  ・豊田合成株式会社
   「豊田合成グループの自然共生活動の取組」
ウ パネル展示 (午後2時から午後4時45分まで)
   既存7地域の生態系ネットワーク協議会における取組について、パネル展示にて紹介します。
エ その他  
  「イ 取組発表」及び「ウ パネル展示」については、どなたでもご入場いただけます。
  (定員50名・参加無料・事前申込み不要)

<尾張西部生態系ネットワーク協議会の概要>

1 対象エリア:尾張西部地域
  名古屋市(北区・西区・中村区・中川区・港区)、一宮市、津島市、江南市、稲沢市、岩倉市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、あま市、西春日井郡豊山町、丹羽郡大口町、丹羽郡扶桑町、海部郡大治町、海部郡蟹江町、海部郡飛島村の17市町村からなる地域。
2 参加予定団体
  45団体(予定)(詳細については、参考のとおり)
  (学術関係:2団体、NPO等:14団体、企業等:11団体、行政:18団体)
3 活動テーマ
  「サギやケリの舞う生命(いのち)豊かな尾張平野をめざして」

<生態系ネットワーク協議会とは>

 平成22年の「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」を契機として、県が県内9地域(東部丘陵・尾張北部・尾張西部・知多半島・西三河・西三河南部・東三河・渥美半島・新城設楽)で設立を進めている組織。
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