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2021年度「生物多様性とSDGs 多世代フォーラム」を開催しました!
1 概要
経済・社会の基盤となる生物多様性について、多様な世代・主体が取組を共有する「生物多様性とSDGs多世代フォーラム」を開催しました。
幅広いパートナーシップにより、今後の本県における生物多様性保全の推進と、持続可能な社会の構築につなげることが目的です。
【開催概要】
日時:2022年3月6日(日曜日) 午後1時から午後4時30分まで
会場:名古屋サンスカイルーム(名古屋市中区)
※オンライン併催
参加:ユース119名
(会場56名、オンライン63名)
幅広いパートナーシップにより、今後の本県における生物多様性保全の推進と、持続可能な社会の構築につなげることが目的です。
【開催概要】
日時:2022年3月6日(日曜日) 午後1時から午後4時30分まで
会場:名古屋サンスカイルーム(名古屋市中区)
※オンライン併催
参加:ユース119名
(会場56名、オンライン63名)
2 開催内容
本フォーラム開催にあたり、生物多様性条約事務局プログラムオフィサーであるオリバー・ヒレル氏より、特別にメッセージをいただきました。持続可能でネイチャー・ポジティブな取組の必要性について述べた同氏からのメッセージを、フォーラム冒頭で司会者が代読し、参加者で共有しました。
続いて行われた国際自然保護連合日本委員会の道家哲平氏からの基調講演では、「SDGsの達成を考える生物多様性アクションとは」と題して、COP10以降の生物多様性保全やSDGsに関する国際潮流等について講演をいただきました。
各主体による取組発表では、市民団体として長久手湿地保全の会の水岡惠子氏、企業としてトヨタ車体株式会社の志水剛氏、学生団体として命をつなぐPROJECT学生実行委員会の皆さんから、日頃の保全活動に関する取組発表をいただきました。
また、次代を担うユース世代からの取組成果報告として、ブラジル・サンパウロ州と「海洋ごみと生物多様性」をテーマにした友好交流プログラム、2022年2月26に開催された「生物多様性とSDGsユース会議」について、それぞれ参加したユースの皆さんから成果の報告がありました。
一連の発表等を共有した後、ファシリテーターである大同大学 大東憲二 教授の進行のもと、パネルディスカッションが行われ、2050年の自然共生社会に向けた取組について、多様な主体・世代のパネリスト達が、参加者からの質問等も踏まえ、意見交換を行いました。
本フォーラムでは、経済・社会を支える生物多様性について、SDGsの視点を切り口に、本県の様々な主体・世代が取組共有し、今後の方向性を共有する機会となりました。
愛知県では、今回の開催結果を踏まえ、今後も多様な主体・世代が連携して、生物多様性保全を推進するとともに、持続可能な社会の構築に貢献できるよう、取組を進めてまいります。
続いて行われた国際自然保護連合日本委員会の道家哲平氏からの基調講演では、「SDGsの達成を考える生物多様性アクションとは」と題して、COP10以降の生物多様性保全やSDGsに関する国際潮流等について講演をいただきました。
各主体による取組発表では、市民団体として長久手湿地保全の会の水岡惠子氏、企業としてトヨタ車体株式会社の志水剛氏、学生団体として命をつなぐPROJECT学生実行委員会の皆さんから、日頃の保全活動に関する取組発表をいただきました。
また、次代を担うユース世代からの取組成果報告として、ブラジル・サンパウロ州と「海洋ごみと生物多様性」をテーマにした友好交流プログラム、2022年2月26に開催された「生物多様性とSDGsユース会議」について、それぞれ参加したユースの皆さんから成果の報告がありました。
一連の発表等を共有した後、ファシリテーターである大同大学 大東憲二 教授の進行のもと、パネルディスカッションが行われ、2050年の自然共生社会に向けた取組について、多様な主体・世代のパネリスト達が、参加者からの質問等も踏まえ、意見交換を行いました。
本フォーラムでは、経済・社会を支える生物多様性について、SDGsの視点を切り口に、本県の様々な主体・世代が取組共有し、今後の方向性を共有する機会となりました。
愛知県では、今回の開催結果を踏まえ、今後も多様な主体・世代が連携して、生物多様性保全を推進するとともに、持続可能な社会の構築に貢献できるよう、取組を進めてまいります。
開催報告書は下記のとおりです。
