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緊急消防援助隊全国合同訓練(図上訓練)の実施について
平成22年1月18日(月曜日)発表
緊急消防援助隊全国合同訓練(図上訓練)の実施について
緊急消防援助隊全国合同訓練は消防庁の主催により、5年毎に全国規模で行われるもので、図上訓練と部隊運用訓練に分けて実施されております。
今回の図上訓練は、平成22年6月に予定されている部隊運用訓練に先立ち、東南海・南海地震を想定し、大きな被害が発生すると予想される愛知県、和歌山県、徳島県の3県において、緊急消防援助隊指揮支援隊長、都道府県隊長が参加して実施されます。また、各県及び被災市の消防本部と消防庁が連携し、緊急消防援助隊の部隊配備等の指揮活動訓練及び情報伝達や情報共有を図る訓練が実施されます。
1 日時
2 想定地震
3 場所
愛知県庁本庁舎(2階)講堂、(6階)災害情報センター
愛知県自治センター(地下2階)災害情報センター予備室4 参加者
約120名
他都道府県消防本部職員(指揮支援隊長、都道府県隊長、航空部隊長)
愛知県内消防本部職員
消防庁職員
陸上自衛隊第10師団司令部、愛知県警察
愛知県職員(消防保安課長等)
5 訓練概要
図上シミュレーション訓練(ブラインド型)を2ステージに分けて実施
第1ステージ(3時間:10:00~13:00)
発災後の被害情報収集と緊急消防援助隊出動による初動対応訓練
第2ステージ(2時間30分:14:00~16:30)
被災地に到着した緊急消防援助隊指揮支援隊長及び都道府県隊長における災
害現場への部隊配備等の指揮活動訓練
問合せ
愛知県防災局消防保安課救急・救助グループ
担当 岩佐、大谷
内線 2521、2522(ダイヤルイン)052-954-6141
E-mail: shobohoan@pref.aichi.lg.jp