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愛知県の火災概況について(2019/速報値)

 愛知県では、県民の皆様へ火災への注意を呼び掛け、防火の参考としていただくために、各消防本部の協力を得て、2019年中に発生した愛知県内の火災の概況を次のとおりとりまとめましたのでお知らせします。

1 総出火件数は1,999件、前年より83件の減少。建物火災が最も多い。

2 総死者数は65人、前年より5人の減少。

3 住宅火災による死者(放火自殺者等を除く。)数は43人、前年より5人の減少。

  約7割が高齢者。

4 出火原因の第1位は「放火」及び「放火の疑い」、第2位は「たばこ」

2019年中の火災概況

 
区分2019年(速報値)2018年(確定値)対前年増減
  出火件数(件)

1,999

2,082

-83

  死者数(人)

65

70

-5

うち住宅火災死者数(人)

(放火自殺者除く)

43

48

-5

1 総出火件数は1,999件

 総出火件数は1,999件で、前年より83件減少しています。

 火災種別でみると、建物火災が1,097件(54.9%)と最も多く、その中でも住宅火災が533件(26.7%)を占めています。(別表1)、(別図)

2 火災による総死者数は65人

 火災による死者数は65人で、前年より5人減少しています。

 火災種別でみると、建物火災の死者数が50人と最も多くなっています。(別表2)

3 住宅火災による死者(放火自殺者等を除く。)数は43人で、その7割が高齢者

 住宅火災による死者(放火自殺者等を除く。)数は43人で、前年より5人減少しています。(別表2)

  このうち、65歳以上の高齢者は32人で、住宅火災による死者数の74.4%を占めています。

  また、住宅火災における死者の発生経緯は、「逃げ遅れ」が18人を占め、16人の住宅で住宅用火災警報器が未設置(不明・調査中含む)でした。(別表3)

4 出火原因の第1位は「放火」及び「放火の疑い」、続いて「たばこ」

 出火原因別では、最も多いのが「放火」及び「放火の疑い」で277件(13.9%)、次いで「たばこ」187件(9.4%)、「こんろ」140件(7.0%)、「たき火」139件(7.0%)の順となっています。

 「放火」及び「放火の疑い」は、前年より51件、「たばこ」は47件減少しています。(別表4)

 

※調査対象は、2019年1月1日から12月31日までの間に発生した火災です。

※数値は2020年1月10日現在、消防本部からの報告を集計したもので、後日公表(消防庁から9月頃)の確定値と変わる場合があります。

県民のみなさんに注意いただきたい事項

● 住宅用火災警報器の設置及び点検

 すべての住宅で寝室などに設置を義務付けられている住宅用火災警報器は、火災の発生を直ちに知らせ、逃げ遅れ対策に有効です。本県の設置率( 2019年6月1日 現在)は80.7% で、条例で定められた設置義務のある場所すべてに設置している住宅の割合(条例適合率)は、60.9% です。

 住宅用火災警報器は、一般的には電池で動いています。火災を感知するために常に作動しており、その電池の寿命の目安は約10年とされています。
 住宅用火災警報器が適切に機能するためには維持管理が重要です。「いざ」というときに住宅用火災警報器が適切に作動するよう、火災予防運動の時期などに、定期的に作動確認を行い、適切に交換を行うよう習慣づけましょう。

 

● 放火による火災の未然防止

 「放火」と「放火の疑い」を合わせると出火原因の13.9% を占め、出火原因第1位となっています。放火を未然に防ぐ環境づくりを地域で進めましょう。

・門扉・車庫・物置等、夜間における施錠管理に心がけましょう。

・可燃物は部外者の目に届かない場所に整理整頓しましょう。

・新聞やチラシはこまめに取り込みましょう。

・ごみ回収のルールを徹底しましょう。

・近隣者との親睦を深め、お互いの放火火災防止の工夫など話し合っておきましょう。

問合せ

愛知県 防災安全局 防災部 消防保安課 予防グループ
電話:052-954-6144
内線:2521、2522
E-mail: shobohoan@pref.aichi.lg.jp

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