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平成30年度重症心身障害児者実態調査の結果について
平成30年度重症心身障害児者実態調査の結果について
重症心身障害児者の平成30(2018)年4月1日現在の状況を調査しました
主に愛知県内(名古屋市を除く)で暮らす重症心身障害児者やその家族の状態・支援の状況等を調査し、結果を取りまとめました。
調査方法
無記名式調査票を対象者等(※1)に郵送し、回答を依頼。
※1 重症心身障害児者を把握している関係行政機関(児童:児童相談所、者:市町村)から対象者の氏名・連絡先等の情報提供を受け、県から対象者へ調査票を郵送した。ただし、市町村の個人情報保護の関係規定上、県へ情報提供できない場合は、その市町村が対象者へ調査票を郵送した。
調査対象者
2,310人
平成30 年4月1日現在、愛知県内(名古屋市を除く)に住所を有する重症心身障害児者(※2)(他県の施設等に入所中で、県内の児童相談所が措置をしている児童もしくは市町村が支給決定している者を含む)
※2 重症心身障害児者
児童相談所が重症心身障害児と判定した児童(重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複している状態(身体障害者手帳1、2級、かつIQ35以下。身体障害者手帳1、2級であっても実態(独歩の可否等)で判断。)、児童相談所からの移管通知により市町村が把握している者、市町村が福祉的必要性を考慮して重症心身障害者と判断した者を対象とした。
調査時期
平成30年8月から10月に実施
回収状況
合計:61.6%(在宅:56.8%、施設入所:74.6%)
詳細は別添の結果報告書をご覧ください。
01_平成30年度重症心身障害児者の実態調査結果報告書(前半) [PDFファイル/3.43MB]