ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 食育消費流通課 > 「あいち食育いきいきプラン2025~第4次愛知県食育推進計画~」が作成されました

本文

「あいち食育いきいきプラン2025~第4次愛知県食育推進計画~」が作成されました

ページID:0348347 掲載日:2021年6月11日更新 印刷ページ表示

 愛知県では、県民の皆様と一体となって食育を推進するため、2006年に愛知県食育推進会議条例に基づき設置した「愛知県食育推進会議(会長:愛知県知事)」において、愛知県食育推進計画を作成し、その取組を推進しています。

 この度、2021年3月22日(月曜日)に開催した愛知県食育推進会議において、愛知県における今後5年間の食育推進計画である「あいち食育いきいきプラン2025」(以下「プラン」という。)が作成されましたので、お知らせします。

1 プランの位置づけ

○ 県民一人一人が食の大切さを理解し、主体的に取り組むための指針とします。

○ あらゆる場所や機会において、食や教育、保健医療に関する各関係者が連携・協力して愛知県における食育に関する取組を総合的かつ計画的に推進するための基本とします。

○ 国の食育推進基本計画に基づく施策の推進を図るとともに、地域に密着した食育活動が推進されるよう、市町村食育推進計画と密接に連携して取組を進めます。

 

2 プランの期間

2021年度から2025年度までの5年間

3 プランの目指すべき姿と取組の方向

○ 食を通じて「健康な体をつくる」こと、「豊かな心を育む」こと、「環境に優しい暮らしを築く」ことの3つに加え、これらを「支える」取組を推進し、健康で活力ある社会の実現を目指します。

○ あらゆる世代の県民が健全な食生活を送り、心身ともに豊かに暮らすために、生涯にわたってそのライフステージと生活場面に応じた食育を進めていきます。

○ これまでの取組を「継承」するとともに、多様な主体同士の連携や新しい生活様式の実践、SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献などを踏まえ、取組を「SHIN化(しんか)」(新化・進化・深化・伸化)させ、食育の実践力を高めていきます。

 

4 プランの特徴

○ 「体」「心」「環境」「支える」の4つの視点から現状と今後の展開について記述し、それぞれの視点で、今後5年間で進める県や関係団体等の取組を示しています。

○ 県民の主体的な取組のため、ライフステージや生活場面ごとの取組を確認できるチェックシートを掲載しました。

○ 数値目標については、上記の4つの視点から計20の目標を設定しました。

5 作成の経過

 本年度、計画作成のための検討を行い、学識経験者をはじめ、各種団体の関係者や県民の方々から幅広く意見を伺いました。

 (1) 愛知県食育推進会議の開催
     学識経験者、教育関係者、社会福祉関係者、医療・保健関係者、農林漁業関係者、
   食品関連事業者、公募委員等で構成する愛知県食育推進会議を開催し、
   プランを作成しました。

   会長:愛知県知事 大村秀章
   開催実績:3回

 (2) 愛知県食育推進計画検討会の開催
   愛知県食育推進会議の構成団体から推薦された者、学識経験者及び公募委員で構成する
   愛知県食育推進計画検討会を開催し、プランの案を検討しました。

    座長:酒井映子(さかいえいこ)教授(愛知学院大学)
    開催実績:3回

 (3) パブリック・コメントの実施
   プランの素案を愛知県食育消費流通課Webページなどで公表し、意見を聴取しました。

    意見募集期間:2020年12月25日~2021年1月25日

プランの本冊及び概要版

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)