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総合看護専門学校 卒業生の声
卒業生の声
愛知県がんセンター R.I さん(令和3年度卒業)
私は小さい頃から看護師になりたいという夢があり、この学校に入学しました。この学校で学べることは沢山あります。まず基礎的な知識から、看護技術の習得、そして実際に病棟で看護を展開し現場で必要な技術を学ぶなど、とても濃い三年間でした。もちろん楽なことばかりではなく、大変なこともありましたが、そんな時は必ず先生方がサポートしてくださり、また一緒の目標に向かって頑張るクラスメイトの存在が本当に励みになったことを今でも覚えています。
私は看護師となって四年目になりますが、この学校での学びは一生の宝物です。同じく看護師を目指している皆さんがこの愛知県立総合看護専門学校に入学し、いつか同じ看護師として働けたら良いなと思います。
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 H.Hさん(令和4年度卒業)
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院に入社し2年が経ちます。私は循環器内科を希望し、希望通りの部署で働いています。
主に心不全・心筋梗塞の患者さんが入院しており、急性期であるため日々の状態変化に気がつくことができるような細かなアセスメントを心がけています。また1~2泊の心臓カテーテル検査・治療での入院もあり患者さんの入れ替わりが多いのも特徴です。入院期間が短いため簡単な検査・治療と考えられがちですが、合併症のリスクもあるため治療後は頻回にバイタルサイン測定を行ったり、心電図のモニタリングを実施し安全な看護ができるよう意識しています。急性期であるため忙しい毎日ですがその分たくさん成長できているなと実感しています。
今後も学習を継続しよりよい看護が提供できるよう努力していきます。
稲沢市民病院 Y.Oさん(令和4年度卒業)
私は幼い頃から看護師になることが夢でした。この学校では看護師に必要な知識や技術を講義や病棟実習で先生方が親身に教えてくださいます。特に病棟実習では、校内で学んだ知識を活用しながら指導者さんや先生方のご指導のもと新たな学習を重ね、自分の知識や技術を実際の看護に結び付けることができ、看護の難しさや楽しさを学ぶことができました。
現在は稲沢市民病院の内科病棟に所属しています。まだまだ分からないことも多く大変な日々ですが、私が今看護師として働けているのはこの学校での教えや学びのおかげだと思っています。学生生活は講義や課題、実習にその記録とやることがたくさんで大変ですが、県総看は看護師を目指す皆さんにとって必ず成長できる場所だと思います。
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