本文
愛知県のブランドうなぎ「葵うなぎ」のPRイベントを行います!
日時及び場所
日時 2025年12月4日(木曜日)
午前11時から午後2時30分(L.O.午後2時)
午後5時から午後8時30分(L.O.午後8時)
場所 炭焼 うな富士 本店
(愛知県名古屋市昭和区白金1丁目1-4 プレザント白金1階)
内容
葵うなぎ料理の販売(限定150食)
愛知の大きくてやわらかくおいしいメスうなぎ「葵うなぎ」を使用したうなぎ丼やひつまぶし等をお召し上がり頂けます。※アンケートの回答に御協力下さい。
注1 当日販売される主なうなぎ料理に葵うなぎが使用されます。当日御来店の際、提供メニューの御案内をいたします。
注2 本イベントの事前申し込みはありません。12月4日(木曜日)営業時間中、「炭焼 うな富士 本店」へ御来店の方に葵うなぎを使用したメニューを販売いたします。提供数には限りがございます。
注3 本イベントは「炭焼 うな富士 本店」のみでの開催となります。炭焼 うな富士の他店舗では実施しておりません。
注4 お席等の予約は炭焼き うな富士 本店 Web予約ページ にて受け付けております。予約席及び当日席には限りがございます。
注5 本イベントに関するお問合せは農業水産局水産課へお願いいたします。「炭焼 うな富士 本店」は予約確認等のみの対応となります。
生産技術の紹介
葵うなぎの生産に活用されている特許技術を、パネル展示等で御紹介します。うなぎ資源の持続的な利用のため県と生産者等が共同で開発した特許技術、その工夫と取組を、展示でぜひ御覧ください。開発者本人による開発秘話等の解説も予定しています(時間帯は未定)。
葵うなぎプレゼントキャンペーン
「葵うなぎ長焼き」が抽選で当たるキャンペーンをSNS(X)にて開催いたします。
愛知県公式Xアカウント「いいともあいち運動(@iitomoaichiundo)」をフォロー&対象投稿をリポストされた方から抽選で、香ばしくふっくら、職人仕込みの逸品、極上の味を御自宅にお届けします。11月中旬にキャンペーン記事を投稿予定です。
参考情報
愛知県のブランドうなぎ「葵うなぎ(あおいうなぎ)」
〇 愛知県産うなぎのうち、特許技術を用いて生産した330g以上の大型うなぎが「葵うなぎ」です。
〇 愛知県が公募によりブランド名とブランドマークを決定しました。
〇 「“あ”いちの、“お”おきな、“おい”しいうなぎ」の頭文字と、うなぎ養殖が盛んな愛知県三河地方で生まれた家康公にあやかりました。
〇 愛知県の“愛”からイメージしたハートをうなぎがかたどっています。
〇 健康食品としても注目される大豆イソフラボンを餌に使用していることから、うなぎの胸ビレに大豆をあしらいました。
〇 「葵うなぎ」は良質なうなぎの特徴である背中の青さを備えていることから、青色のうなぎを重ねました。
〇 脂の乗りが良く、身が柔らかくふっくらとして美味しいと評価されています。
特許技術の概要
うなぎ養殖は天然のシラスウナギを飼育して行われますが、その資源量は減少しているとされ、うなぎ資源を持続的に利用していくためには、1尾のシラスウナギを大きく育てて出荷することが求められていました。
しかし、理由は明らかではありませんが、養殖で育てたうなぎは9割以上がオスになり、大きく育てると身が硬くなり品質が低下する課題がありました。一方、メスのうなぎはオスにくらべて大きくなり、身がやわらかいことが知られていました。このことに注目した愛知県水産試験場がメスを生産する技術開発に着手し、大豆に含まれる大豆イソフラボンをうなぎに与えることで、効率的にメスにする新技術を開発しました。なお、この技術は愛知県と一色うなぎ漁業協同組合、共立製薬株式会社が共同で2021年11月4日に特許を取得しました(特許第6970992号)。
問合せ先
愛知県農業水産局水産課
企画・環境グループ
担当 日比野、影山
電話 052-954-6458
メール suisan@prefr.aichi.lg.jp