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藻類貝類養殖技術修練会を開催しました
藻類貝類養殖技術修練会を開催しました
令和6年7月16日(火曜日)に、半田市にあるアイプラザ半田で令和6年度藻類貝類養殖技術修練会を開催し、106名の方(うち漁業者は65名)に参加いただきました。
講師名及び講演テーマは以下のとおりです。(発表順)
○愛知県漁業協同組合連合会 海苔流通センター
所長 早川明宏
「令和5年度ノリ流通の概要と今後の見通し」
○愛知県水産試験場漁業生産研究所 栽培漁業グループ
主任研究員 和久光靖
「ノリ養殖における課題と対策~食害と貧栄養問題を取り上げて~」
○国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産大学校 生物生産学科
准教授 阿部真比古
※公益社団法人 日本水産資源保護協会派遣講師
「ノリ養殖における健苗育成について」
○愛知県水産試験場 漁場環境研究部 漁場保全グループ
主任研究員 柘植朝太郎
「下水道管理運転に係る効果調査について」
○愛知県水産試験場漁業生産研究所 栽培漁業グループ
技師 進藤蒼
「アサリの密度効果からみた漁場別の最適な移植について」
○愛知県漁業協同組合連合会 海苔流通センター
所長 早川明宏
「令和5年度ノリ流通の概要と今後の見通し」
○愛知県水産試験場漁業生産研究所 栽培漁業グループ
主任研究員 和久光靖
「ノリ養殖における課題と対策~食害と貧栄養問題を取り上げて~」
○国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産大学校 生物生産学科
准教授 阿部真比古
※公益社団法人 日本水産資源保護協会派遣講師
「ノリ養殖における健苗育成について」
○愛知県水産試験場 漁場環境研究部 漁場保全グループ
主任研究員 柘植朝太郎
「下水道管理運転に係る効果調査について」
○愛知県水産試験場漁業生産研究所 栽培漁業グループ
技師 進藤蒼
「アサリの密度効果からみた漁場別の最適な移植について」
講演の様子(水産大学校 阿部真比古准教授)
すべての講演が終了した後に、総合討論を実施し講師と漁業者などとの間で質疑や意見交換などを行いました。討論の内容は多岐に渡りましたが、特に外部講師である水産大学校の阿部准教授にはバイオスティミュラント(生物刺激剤)を使用した健苗育成の可能性について多くの質問や意見が集中し、関心の高さがうかがえました。
総合討論で質問に答える講師
質問する漁業者