金魚の新しい品種を開発しました
印刷用ページを表示する掲載日:2020年10月21日更新
金魚の新しい品種を開発しました
観賞魚養殖グループでは、金魚養殖業の振興のため、公的研究機関としてはめずらしい、金魚の品種開発に取り組んでおります。
過去には、赤い眼をしたキンギョとして、2007年にアルビノリュウキン、2008年にアルビノランチュウ、2013年にアルビノチョウテンガンの開発を行いました。
そしてこの度、新品種開発の第4弾として「サクラチョウテンガン」を開発しました。
サクラチョウテンガンってどんな金魚?
2015年より開発に着手し、上を向いた目が特徴の「チョウテンガン」と、きらきらと輝くサクラ模様が特徴の弥富生まれの「サクラニシキ」との交配を行いました。両品種の特徴を併せ持ち、尾びれを振りながら可愛らしく泳ぐ姿が印象的な品種です。
