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教育委員会生涯学習課の事業内容

1 生涯学習の振興に関すること

(1) 生涯学習の振興について

  「第2期愛知県生涯学習推進計画」に基づき、生涯学習関連施策を総合的かつ効果的に推進するため、推進体制の充実を図るとともに、学習情報・学習機会の提供、指導者の養成等の各種施策を実施する。

ア 愛知県生涯学習推進本部

  生涯学習関連施策を全庁的に企画、調整及び推進する。

    本部会議  知事(本部長)始め26人

    幹事会  45人 

イ 生涯学習審議会

  生涯学習関連施策の総合的な推進に関する重要事項について調査審議を行う。

    委員  20人以内

ウ 学習情報の提供

  生涯学習情報システム「学びネットあいち」において、県や市町村を始めとした生涯学習関係機関・団体が有している学習講座等の情報をインターネットにより広く県民に提供する。

  また、機器更新に伴うシステムの改修を行う。

エ 学習機会の提供

  社会人のより高度化、専門化する学習ニーズへの対応を図るため、社会人の学び直しのための環境整備などを推進するとともに、高等学校卒業程度認定試験に関する事務を行う。

オ 指導者の養成

  地域住民主体による地域づくりを支えるために必要な知識・技能の向上を図るため、市町村の社会教育担当職員を対象に体系的・実践的な研修を行うとともに、地域活動に意欲的な住民を対象とした実践的な研修を行う。

(2) 生涯学習推進センターについて
生涯学習推進センター
 場所 東大手庁舎2階
 開館日・時間 月曜日~金曜日・午前9時~午後5時
 主な事業内容

生涯学習情報システム「学びネットあいち」の運営

市町村・大学連携講座の開催

指導者フォローアップ研修の開催

学習相談

2 社会教育の振興に関すること

(1) 社会教育委員について

  社会教育に関する諸計画を立案し、教育委員会の諮問に応じて意見を述べるため、社会教育法に基づき、県及び市町村に設置している。

ア 生涯学習審議会社会教育分科会

  社会教育の振興に関して意見を聴くため、県社会教育委員の会議として開催する。

    委 員  10人以内

イ 市町村社会教育委員研修会

  市町村の社会教育行政に対して適切な指導・助言ができるよう市町村社会教育委員を対象に開催する。

  4地区

(2) 社会教育主事の設置促進

  社会教育主事有資格者を養成するとともに、市町村における社会教育主事の設置を促進する。

(3) 家庭教育について

  家庭教育の充実を図るため、乳幼児から青少年まで幅広い発達段階の子を持つ保護者を対象にした様々な家庭教育支援施策を行う。

ア 家庭教育企画委員会

  家庭教育事業全体の総合的な推進を図るため、学識経験者等の各方面の専門家による事業の検討を行う。

  委員10人

イ 家庭教育相談

  教育事務所・支所に家庭教育コーディネーター及びホームフレンドを配置し、不登校等子供に関して悩みを持つ保護者の家庭を訪問して相談・支援活動を行う。

    家庭教育コーディネーター16人、ホームフレンド22人

ウ 職場内家庭教育研修会

  仕事を持っているため家庭教育に関する研修会等に参加できない保護者に対して学習の機会を提供するため、企業の研修会等に家庭教育に関する講師を派遣する。

エ 地域に根ざした家庭教育支援推進事業

  市町村を超えた情報交換や、地域におけるきめ細かな家庭教育支援の方策について検討することにより、地域での家庭教育支援活動の具体的な推進に資する。

オ 「親の育ち」応援事業

  子育てネットワーカーを地域に派遣し、乳幼児から小中学生までの子供を持つ保護者を対象に、「あいちっこ『親の学び』学習プログラム」を活用した家庭教育研修会を実施する。

  32回

(4) 学校・家庭・地域の連携について

  地域の実情に応じ、地域が自主的に行う学校・家庭・地域の連携協力のための様々な取組を支援し、社会全体の教育力の向上を図る。

ア 地域学校協働本部推進事業

  学校支援地域本部、放課後子ども教室等の活動をベースに、「支援」から「連携・協働」、個別の活動から「総合化・ネットワーク化」を目指し、組織的・継続的な仕組みとして、新たな体制としての「地域学校協働本部」へ発展させ、地域と学校がパートナーとして、共に子供を育て、共に地域を創る。

(ア) 地域学校協働本部推進会議

  地域学校協働活動の推進に関するビジョン等を協議するとともに、コーディネーター等の育成、学校関係者等に対する理解促進を図る。

  地域学校協働本部推進会議  4回

  コーディネーター等研修会   7回

(イ) 放課後子ども総合プラン推進委員会

   放課後子ども教室と放課後児童クラブを一体的又は連携して実施するために委員会を開催し、実施方針、総合的な放課後対策のあり方、事業実施後の検証・評価などを協議する。

   2回

(ウ) 地域未来塾等学校支援活動事業

   家庭での学習習慣が十分に身に付いておらず、学習が遅れがちな中学生等を対象として、大学生や教員OBなどの地域住民の協力による原則無料の学習支援活動である地域未来塾を実施する。

   18市町

イ 放課後子ども教室推進事業

  放課後や週末等において、学校の余裕教室等を活用して全ての子供たちの安全・安心な活動場所を確保し、学習や様々な体験・交流活動の機会を定期的・継続的に提供する放課後等の支援を、地域の様々な方々の参画を得て実施する。

    放課後子ども教室29市町、土曜日の教育支援活動10市町

(5) 若者・外国人未来応援事業

  中学校卒業後の進路未定者、高等学校中退者、日本語支援が必要な外国人等を対象として、高等学校卒業程度認定試験合格等に向けた学習支援等を行うとともに、関係機関・団体等の連携に基づいた相談・助言を実施する。

    学習支援実施地域:5地域(名古屋、春日井、知多、豊田、豊橋)

(6) ユネスコスクール活性化事業

  ユネスコスクールは、継続的な活動がユネスコから義務付けられており、今後も地域のESD推進の拠点として発展していくためにも、「ユネスコスクール交流会」の開催等により支援する。

(7) 指導者の養成について

  社会教育指導者に対する研修の充実とその活用を推進するなど、地域活動の担い手となる人材が活動しやすい環境づくりを図る。

ア PTA指導者

  青少年の健全育成や保護者・教員相互の協力体制の確立等充実したPTA活動を推進するため、指導的立場にあるPTA会員を対象に研修を行う。

イ 青年団体指導者

  子供たちの「社会を生き抜く力」を育む体験活動を推進したり、青少年団体やNPO等で現代的な課題に積極的に取り組んだりする地域の担い手を育成するため、地域での活動を希望する青年を対象に研修を行う。

ウ 女性教育指導者

  社会教育活動を企画・実施するために必要な知識や技術の習得の機会を設けるため、地域で活動している指導的立場にある女性を対象に研修を行う。

エ 人権教育指導者

  人権に関する学習活動の推進に向け、指導者の資質の向上と指導力の強化を図るため、社会教育・学校教育関係者及び指導的立場にあるPTA会員を対象に研修を行う。

  4地区

  社会教育における人権教育を一層推進するため、人権ファンクション委員会を開催するとともに、調査研究事業を市町村の実行委員会へ委託する。

  2実行委員会

(8) 社会教育関係団体について

  県内の社会教育関係団体の求めに応じて、指導・助言を行う。

3 芸術文化の振興に関すること

(1) 芸術文化について

  子供たちの豊かな人間性や個性、創造力を育むため、文化芸術活動の振興や子供読書活動の推進を図る。また、地域文化の振興を支援する。

ア 児童生徒ふれあい文化活動推進事業

  高校生の優れた文化活動の成果を発表するため、アートフェスタ(愛知県高等学校総合文化祭)を開催する。

イ 子供の読書活動推進支援事業

  「愛知県子供読書活動推進計画(第四次)」に基づき、子供の読書活動を総合的に推進するため、愛知県子供読書活動推進協議会、愛知県子供読書活動推進大会及び高校生ビブリオバトル愛知県大会を開催する。

ウ 博物館の登録及び博物館に相当する施設の指定等に関する事務

(2) 文化関係団体について

  地域文化の振興を図るために活動している市町村文化協会の連合体である愛知県文化協会連合会に対して助言等を行う。

4 社会教育・野外活動施設に関すること

  豊かな自然環境の中で、規則正しい集団宿泊生活をしながら、社会教育・野外活動などの研修を通じて、健全な少年や、よりよい社会人を育成することを目的として、四つの社会教育・野外活動施設を設置している。

    愛知県青年の家(岡崎市美合町)

    愛知県美浜少年自然の家(知多郡美浜町)

    愛知県旭高原少年自然の家(豊田市小滝野町)

    愛知県野外教育センター(岡崎市千万町町)

5 文化財保護に関すること

指定文化財件数(平成31年3月31日現在)

種別

指定の別 
         
有形文化財無形文化財民俗文化財記念物伝統的建造物群
建造物絵画彫刻工芸品書跡・典籍考古資料歴史資料有形無形史跡名勝天然記念物
国指定8159459188620612406262464
県指定45971091104028522544435620615
1261561542011283472315683118821,079
登録文化財51301010515

(1) 文化財保護審議会

  文化財保護条例に基づき、教育委員会の諮問に応じて、文化財の指定、文化財の保存及び活用に関して調査審議し、これらの事項について答申する。

    委 員  20人   年2回

(2) 埋蔵文化財の調査

ア 埋蔵文化財保存調査

  遺跡の有無確認のための現地調査・試掘調査を実施する。

    調査機関 愛知県埋蔵文化財調査センター

イ 埋蔵文化財発掘調査

  国及び県関係機関の公共事業の実施が予定される地域に所在する埋蔵文化財の事前発掘調査を実施する。

    調査機関  愛知県埋蔵文化財調査センター

            公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団  

    調査場所  設楽町ほか

(3) 文化財の愛護普及

ア 文化財保護指導委員の設置

  国・県指定文化財の保存管理状況の巡視を行い、市町村の文化財愛護活動を支援し、文化財愛護の啓発を行う。

    委 員  58人

イ 文化財防災対策・レスキュー事業

  未指定文化財も含めた文化財の位置及び保存状況の網羅的調査、情報の集約・整理とデータベース化を行い、文化財防災・救援業務の根本資料となる「文化財レスキュー台帳」を作成する。

ウ ふるさと遺産サポート事業

  文化財の保護・継承のために、子供たちが、地域の伝統芸能に直接触れるなど、文化財を通じて地域の活性化を図るための事業を実施する。

(ア) あいち文化遺産保存活用推進事業

  ○ 伝統文化出張講座

    小・中学校に民俗芸能保存団体と交流できる環境を整備し、披露・体験・発表といった継続的な伝承活動を支援する。

      実施校 小・中学校5校

  ○ 愛知県民俗芸能大会

    指定・未指定を問わず愛知県内に伝承されている民俗芸能を公開し、その鑑賞を通して民俗芸能を始めとした伝統文化に対する理解と認識を深め、無形民俗文化財等の保存・伝承を図る。

      会場  東海市芸術劇場

(イ) 天然記念物樹勢回復事業

   国指定名勝・天然記念物「木曽川堤(サクラ)」の保護・活用のため、枝剪定・除草作業、県民を対象としたサクラ観察講座を開催する。

(4) あいち山車まつり活性化事業

  県内全ての山車まつりを対象とした連携により、その保存団体及び山車まつりの所在する市町の相互交流を通じて山車まつりのさらなる保存継承を図るとともに山車文化を県内外に広く発信する。

    総会・研修会、公開イベント、シンポジウム、ホームページの運営、

    山車文化魅力発見講座、クラウドファンディング活用サポート事業、支援アドバイザー相談事業、山車文化次世代育成事業

(5) 朝日遺跡魅力発信事業

  資料館の「にぎわい」を創出するための検討を行うとともに、朝日遺跡の学術的価値、文化遺産としての魅力を広く発信する。

ア にぎわい創出推進会議

イ 朝日遺跡PRキャラバン事業

    ワークショップ、朝日遺跡マスコットキャラクター商標登録

ウ 朝日遺跡公開活用事業

   朝日遺跡講演会、朝日遺跡考古学講座、朝日遺跡弥生生活体験講座

エ 朝日遺跡出土品保存修理

(6) 清洲貝殻山貝塚資料館整備事業

   愛知を代表する朝日遺跡の魅力を発信するため、清洲貝殻山貝塚資料館の拡充整備に向けた新資料館の建築工事・展示物製作並びに史跡貝殻山貝塚整備工事及び既設資料館改修工事等を実施する。

(7) 文化財保存事業費補助

  国・県指定文化財で緊急に保護を必要とするものについて、事業に要する経費の一部を補助する。

ア 国指定文化財保存修理等補助      1/10以内

イ 国指定文化財管理費補助         1/2以内

ウ 県指定文化財保存修理等補助      2/3以内

(8) 銃砲刀剣類登録

  銃砲刀剣類所持等取締法(第14条)並びに銃砲刀剣類登録規則の定めるところにより、登録関係事務を行う。

   登録審査委員  6人 年7回

6 埋蔵文化財調査センターに関すること

  出土遺物等を適切に保存し、埋蔵文化財の調査研究、資料の収集、普及啓発を推進することによって、広く県民の埋蔵文化財に関する理解を深め、併せて市町村の発掘調査に対し技術指導・研修を行う。

   開館    昭和62年12月1日

   所在地  弥富市前ヶ須町野方802-24

   施設    RC3階建  延床面積3,930平方メートル  敷地面積3,300平方メートル

問合せ

愛知県 教育委員会事務局 生涯学習課

E-mail: syogaigakushu@pref.aichi.lg.jp