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地域に住む外国人と日本人の架け橋となる「あいち地域多文化コーディネーター」を育成しました
「あいち地域多文化コーディネーター」を育成しました
愛知県の外国人住民数はここ数年増加しており、現在25万人を超える外国人の方が暮らしています。また、平成31年4月から新たな外国人材の受入れが始まり、今後ますます、地域で暮らす外国人の方が増えていくと予想されます。
地域では、ゴミの分別や駐車場のルールが守られないなど様々な問題が発生している一方で、自治会等に参加し、地域活動の担い手として活躍する外国人の方もみえます。
そこで、地域に住む外国人の背景を知り、先進地域での取組から、地域で共に暮らすために必要なことを考え、外国人と日本人との架け橋となる「地域多文化コーディネーター」の育成研修を開催し、受講された方々を「あいち地域多文化コーディネーター」として認定しました。
認定されたコーディネーターの方々は、日ごろの外国人の方々への支援活動や地域活動を行いつつ、地域で生活する外国人と日本人が共生するための架け橋となる方々です。
今後は、多文化共生に関する情報提供を行うなどのフォローアップや、タウンミーティングや地域でのイベント等で事例発表などを行っていただく予定です。
また、地域での課題やその解決方法、活躍する外国人の方々などについてまとめた、地域住民の方向けのガイドブックと、地域のルールなどをお知らせする外国人の方向けのリーフレットも作成しました。
ぜひ御活用ください。
1 「あいち地域多文化コーディネーター」登録者一覧
※この一覧は、「あいち地域多文化コーディネーター認定証」を交付した方のうち、登録を希望し、かつ、情報を公表することに同意した方を掲載させていただいております。
2 ガイドブック
3 外国人向けリーフレット
※この事業は、一般財団法人自治体国際化協会の助成事業により実施しています。