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愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(2021年6月末現在)
愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(2021年6月末現在)について
外国人住民総数
2021年6月末現在の愛知県内の外国人住民数は、269,685人で、2020年12月末の外国人住民数に比べ4,099人減少しました。県内総人口(7,525,239人。愛知県統計課「あいちの人口(2021年7月1日現在。推計人口)」による。)に占める外国人住民数の割合は3.58%です。
国籍(出身地)別内訳
外国人住民数を国籍(出身地)別に見ると、ブラジルが59,536人で、全体の22.1%を占め、中国46,454人(17.2%)、ベトナム44,422人(16.5%)、フィリピン38,965人(14.4%)、韓国・朝鮮29,949人(11.1%)、ネパール8,496人(3.2%)と続いています。(2021年6月末現在)
※2012年までは12月31日現在、2013年以降は6月末と12月末現在の数。
国籍(出身地) | 住民数 | 割 合 |
---|---|---|
ブラジル | 59,536人 | 22.1% |
中国 | 46,454人 | 17.2% |
ベトナム | 44,422人 | 16.5% |
フィリピン | 38,965人 | 14.4% |
韓国・朝鮮 | 29,949人 | 11.1% |
ネパール | 8,496人 | 3.2% |
ペルー | 7,699人 | 2.9% |
その他 | 34,164人 | 12.7% |
総数 | 269,685人 |
※四捨五入の関係で合計は100パーセントになりません。
※2015年12月末在留外国人統計(法務省)から、「韓国・朝鮮」に係る表記が、「韓国」、「朝鮮」と区別して表記されることとなりましたが、国籍別の推移がわかりやすいよう本表では引き続き「韓国・朝鮮」として記載しています(同統計「韓国」及び「朝鮮」の合計)。
市町村別内訳
外国人住民数が最も多いのは名古屋市の82,433人で全体の30.6%を占めています。以下、豊橋市18,939人(7.0%)、豊田市18,144人(6.7%)、岡崎市12,325人(4.6%)、小牧市10,233人(3.8%)と続いています。
市町村 | 住民数 | 割 合 |
---|---|---|
名古屋市 | 82,433人 | 30.6% |
豊橋市 | 18,939人 | 7.0% |
豊田市 | 18,144人 | 6.7% |
岡崎市 | 12,325人 | 4.6% |
小牧市 | 10,233人 | 3.8% |
その他 | 127,611人 | 47.3% |
総数 | 269,685人 |
統計表
参考:市町村別・国籍別一覧表(2021年6月末現在)
市町村別に外国人住民数上位国について2020年末の外国人住民数と比較した表です。
外国人住民数を市町村別に「外国人住民数の総人口に占める割合」と「外国人住民総数」の順に並べた表です。
上記2つのPDFファイルをエクセルシート2枚に掲載した表です。
出典:法務省「在留外国人統計」