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愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(2022年6月末現在)
愛知県内の市町村における外国人住民数の状況(2022年6月末現在)について
外国人住民総数
2022年6月末現在の愛知県内の外国人住民数は、280,912人で、2021年12月末の外国人住民数に比べ15,713人増加しました。県内総人口(7,503,706人。愛知県統計課「あいちの人口(2022年7月1日現在。推計人口)」による。)に占める外国人住民数の割合は3.74%です。
国籍(出身地)別内訳
外国人住民数を国籍(出身地)別に見ると、ブラジルが60,014人で、全体の21.4%を占め、ベトナム48,608人(17.3%)、中国44,396人(15.8%)、フィリピン40,983人(14.6%)、韓国・朝鮮29,241人(10.4%)、ネパール11,601人(4.1%)、ペルー7,788人(2.8%)と続いています。
※2012年までは12月31日現在、2013年以降は6月末と12月末現在の数。
国籍(出身地) | 住民数 | 割 合 |
---|---|---|
ブラジル | 60,014人 | 21.4% |
ベトナム | 48,608人 | 17.3% |
中国 | 44,396人 | 15.8% |
フィリピン | 40,983人 | 14.6% |
韓国・朝鮮 | 29,241人 | 10.4% |
ネパール | 11,601人 | 4.1% |
ペルー | 7,788人 | 2.8% |
その他 | 38,281人 | 13.6% |
総数 | 280,912人 |
※2015年12月末在留外国人統計(法務省)から、「韓国・朝鮮」に係る表記が、「韓国」、「朝鮮」と区別して表記されることとなりましたが、国籍別の推移がわかりやすいよう本表では引き続き「韓国・朝鮮」として記載しています(同統計「韓国」及び「朝鮮」の合計)。
市町村別内訳
※外国人住民数が最も多いのは名古屋市の86,043人で全体の30.6%を占めています。以下、豊橋市19,716人(7.0%)、豊田市18,935人(6.7%)、岡崎市12,909人(4.6%)、西尾市10,680人(3.8%)と続いています。
市町村 | 住民数 | 割 合 |
---|---|---|
名古屋市 | 86,043人 | 30.6% |
豊橋市 | 19,716人 | 7.0% |
豊田市 | 18,935人 | 6.7% |
岡崎市 | 12,909人 | 4.6% |
西尾市 | 10,680人 | 3.8% |
その他 | 132,629人 | 47.2% |
総数 | 280,912人 |
※四捨五入の関係で合計は100パーセントになりません。
統計表
参考:市町村別・国籍別一覧表(2022年6月末現在)
市町村別に外国人住民数上位国について2021年末の外国人住民数と比較した表です。
外国人住民数を市町村別に「外国人住民数の総人口に占める割合」と「外国人住民総数」の順に並べた表です。
上記2つのPDFファイルをエクセルシート2枚に掲載した表です。
出典:法務省「在留外国人統計」