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【知事会見】外国にルーツをもつ児童生徒の支援を行う「子ども日本語教室応援基金」を造成します
外国にルーツをもつ児童生徒の支援を行う「子ども日本語教室応援基金」を造成します
愛知県の小・中・高等学校等では、日本語指導が必要な外国人児童生徒が、2025年5月1日現在、13,684人(※)と全国最多で、全国73,313人(※)の約18.7%を占めています。
こうした子どもたちを支援するため、本県では、2008年度、2016年度及び2022年度の3次にわたり、地元経済団体や企業等と連携・協力して、「日本語学習支援基金」を造成しました。地域の日本語教室等を支援することにより、地域社会全体で外国人の子どもたちの日本語習得促進と、地域での居場所づくりを進めてきたところです。
現行の「日本語学習支援基金」が2026年度をもって終了することから、本県の外国人の子どもたちを取り巻く状況等に鑑み、2027年度に、新たに「子ども日本語教室応援基金」を造成することとしました。今後も、企業や個人の御寄附を受け入れることにより、外国にルーツをもつ子どもたちの日本語学習を支えてまいりますので、皆様の御理解と御協力をお願いします。
※ 文部科学省「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査」
1 「子ども日本語教室応援基金」の必要性について
(1) 地域での継続的学習支援の必要性
外国にルーツをもつ子どもが学年相当の語学力を身につけるためには、学校はもとより、地域においても継続的に学習を支援する取組が不可欠である。
(2) 地域のNPO等による日本語学習支援の役割の重要性
愛知県は「日本語指導が必要な外国人児童生徒数」が全国一であり、今後も更なる増加が見込まれる。また、アジア系を中心に子どもの多国籍化や、集住地域以外での増加等が進む中、学校現場だけでは日本語が話せない子どもたちの対応が難しい状況が続いており、地域のNPOやボランティア団体等による日本語学習支援が重要な役割を果たしている。
(3) 未来への投資
外国にルーツをもつ子どもたちへの日本語学習支援により、子どもたちの進路の選択の幅が広がり、自分の将来に希望を持つことで、地域の担い手が育ち、豊かで活力ある地域づくりにつながっていく。また、外国人労働者がこの地域で安心して就労、生活し、活躍するためには、その家族である子どもたちが安心して生き生きと暮らすことができる環境の整備が欠かせない。
2 「子ども日本語教室応援基金」の概要
(1) 目的 外国にルーツをもつ児童生徒の日本語学習支援
(2) 事業実施期間 2027年度~2031年度(5年間)
(3) 事業内容 NPOやボランティア団体等が主催する日本語教室に対して、教室運営に必要な経費の一部を助成する。
(4) 助成対象 外国にルーツをもつ児童生徒を対象とした日本語教室(※)
(※)助成対象となる日本語教室が所在する市町村による教室支援計画の策定を助成要件とする。
(5) 造成予定額 5千万円以上
(6) 造成方法 県が一定額を拠出し造成。その他、企業や個人からの寄附も受け入れ。
(7) 造成先 公益財団法人愛知県国際交流協会(特定公益増進法人)
(8) 事務局 公益財団法人愛知県国際交流協会
3 御寄附の方法(振込先)
銀行振込み等により、以下に振込みをお願いします。
・三菱UFJ銀行 愛知県庁出張所 普通預金 0044016
子ども日本語教室応援基金
※ 2026年度中にいただいた御寄附は、2027年度に当基金が造成され次第、組み入れます。
※ 御寄附には、税法上の優遇措置が適用されます。
○参考リンク
4 問合せ先
愛知県県民文化局県民生活部社会活動推進課多文化共生推進室(林、飯田)
電話 052-954-6102
メール tabunka@pref.aichi.lg.jp
・御寄附に関すること
公益財団法人愛知県国際交流協会(基金事務局)交流共生課 (杉山、櫻井)
電話 052-961-1409
メール kikin@aia.pref.aichi.jp

