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第61回全国聾学校陸上競技大会優勝選手の教育長表敬訪問訪問について
第61回全国聾学校陸上競技大会優勝選手の教育長表敬訪問について
教育長表敬訪問
1 訪問者
県立岡崎聾学校
校 長 能田 康雄(のうだ やすお)
高等部主事 菅沼 雅子(すがぬま まさこ)
陸上競技部選手 平形 白虎(ひらかた つよし) 高等部3年
陸上競技部顧問 水谷 友哉(みずたに ともや)
2 内容
始めに、岡崎聾学校の能田校長より、挨拶と訪問者の紹介がありました。
続いて、陸上競技部顧問の水谷教諭から、平形選手が部長として周りからの信頼がとても厚く、平形選手のひたむきに陸上競技に取り組む姿勢が、周りの生徒の模範となっているとの報告がありました。
平形選手からは、全国聾学校陸上競技大会男子800m、1500m優勝の報告があり、高等部最後の年に最高の結果を出せたことや、昨年度からの環境の変化や陸上競技部の練習メニュー立案の苦労、周りの方々への感謝について述べられました。
次に、愛知県教育委員会 飯田教育長よりお祝いの言葉がありました。
また、2025年には、聴覚障害者の世界最高峰の総合スポーツ大会・デフリンピック夏季
大会が、東京で開催されます。平形選手は、このデフリンピック出場を目指し、今後も陸上
競技を続けるそうです。教育長からも、「ぜひデフリンピックの舞台に立ってほしいと」激
励の言葉がありました。平形選手の今後の活躍を期待しています。
(後列左から)祖父江保健体育課長、菅沼高等部主事、水谷教諭、平形選手保護者
(前列左から)安楽特別支援教育課長、飯田教育長、平形選手、能田校長