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愛知県景気基準日付の設定について

愛知県景気基準日付
 

2021年1月21日公表

景気基準日付

 愛知県では、景気循環の局面判断や各循環における経済活動の比較などのために景気基準日付(景気の山・谷)を設定しています。

 今回、第16循環の「景気の山」について検討を行った結果、2019年4月を愛知県の「景気の山」(暫定)と設定しました。

 また、第15循環の景気の山及び谷につきましては、「景気の山」を2012年4月、「景気の谷」を2012年11月と確定しました。

 第16循環の景気拡張期間は77か月であり、統計開始(第6循環の景気拡張期間)以来、最も長くなりました。

 なお、全国の第16循環の「景気の山」は2018年10月で、景気拡張期間は71か月であり、本県は6か月上回って

います。

 

設定方法

  • 景気動向指数DI(一致系列)の採用系列からヒストリカルDIを作成し、これが50%を下回る直前の月を「景気の山」、50%を上回る直前の月を「景気の谷」と設定しています。
  • ヒストリカルDIとは、採用系列の個別指標ごとに山・谷を設定し、谷から山に至る期間は全てプラス、山から谷に至る期間は全てマイナスとして、プラスの指標の割合を示したものです。

補足説明

1 CI (Composite Index) と DI (Diffusion Index)

 CIは、 鉱工業生産指数など個別指標の増減率を取りまとめて、経済活動を数量的に総合化し、景気変動の相対的な大きさやテンポといった量感を把握しようとするものです。

 DIは、個別指標の変化方向(3か月前に比べて+になったか-になったか)を取りまとめること(+になった系列が半数を超えたか否か)により景気転換点の判定等に利用します。

 両指数は、同じ指標を用い、いずれも経済活動間の景気のタイムラグを利用して、先行、一致、遅行の3指数で構成されています。

2 景気基準日付

 景気の山・谷、つまり景気の転換点を記録した基準表です。景気の山・谷は、景気の局面の終了後、おおむね1年程度経過した後、設定します。候補となる山・谷は、景気動向指数の一致系列に採用されている個々の指標の山と谷を「ブライ・ボッシャン法」という統計手法で選定し、「ヒストリカルDI」を作成することで設定します。

3 ブライ・ボッシャン(Bry-Boschan)法

 NBER( National Bureau of Economic Research:全米経済研究所)により開発された、個々の指標の山・谷を選定するために用いる統計的手法です。個別系列ごとに、特異値を補正しつつ、異なる移動平均法を複数回にわたって施しながら、一定の条件の下で、段階的に山・谷を選定していきます。

4 ヒストリカルDI

 ブライ・ボッシャン法により選定された個々の山・谷を基に、山から谷に至る期間を全てマイナスに、谷から山に至る期間を全てプラスにして、各月のプラスの系列数の総系列数に対する割合を算出したものであり、この割合が50%を下回る直前の月を「景気の山」、50%を上回る直前の月を「景気の谷」と設定するものです。

5 景気の山谷を「暫定設定」する理由

 愛知県景気動向指数において採用系列の入替えや季節調整替え等を行った場合にはヒストリカルDIの値も変化する可能性があるため、次回の景気基準日付の設定の際に、再度検討して確定します。 

詳しい内容はPDFファイルでダウンロードできます。

統計調査にご協力をお願いします。

問合せ

愛知県県民文化局県民生活部 統計課
地域経済グループ
電話052-954-6109(ダイヤルイン)
E-mail: toukei@pref.aichi.lg.jp

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