本文
愛知県の就業状況(2019年平均)
-労働力調査地方集計結果-2019年平均
2020年2月28日に公表したデータに一部誤りがあったため訂正しました。(2020年5月29日)
訂正箇所:「産業別就業者」本文、表5、図3、表7
詳細は正誤表 [PDFファイル/195KB]を御覧ください。
利用者の方々には御迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
(過去 のデータは、年報周期調査結果(労働・賃金)にて御確認ください。)
結果の要点
完全失業率は1.9%
前年に比べ0.2ポイント上昇
公表資料
PDFファイルでデータがダウンロードできます。
- 「あいちの就業状況」2019年(平均) [PDFファイル/1.13MB]
「あいちの就業状況」2019年(平均)(PDFファイル)です。
統計表
Excelファイルでデータがダウンロードできます。
- 統計表1 [Excelファイル/17KB]
就業状態別人口 2019年(平均)愛知県
- 参考表1 [Excelファイル/38KB]
就業状態・従業上の地位・産業別人口 2019年(平均)愛知県
- 参考表2 [Excelファイル/39KB]
活動状態別15歳以上人口と構成比 2019年(平均)愛知県
- 参考表3 [Excelファイル/39KB]
年齢階級別労働力人口及び就業者数 2019年(平均)愛知県
- 参考表4 [Excelファイル/38KB]
年齢階級別完全失業者数及び完全失業率 2019年(平均)愛知県
- 参考表5 [Excelファイル/38KB]
就業状態・従業上の地位・産業別人口 2019年(平均)全国
- 参考表6 [Excelファイル/39KB]
活動状態別15歳以上人口と構成比 2019年(平均)全国
用語の解説
用語の解説 ・・・・・ 利用上の注意や用語の意味がわかります。
用語の解説はPDFファイルでも御覧いただけます。
- 用語の解説 [PDFファイル/13KB]
利用上の注意及び用語の解説
結果の概要
労働力人口
15歳以上人口は655万人で、前年に比べ2万2千人(0.3%)増加しました。
労働力人口は422万7千人で、前年に比べ7万5千人(1.8%)増加しました。
労働力人口を男女別にみると、男性は242万2千人、女性は180万6千人で、前年に比べ男性は2万8千人(1.2%)、女性は4万8千人(2.7%)それぞれ増加しました。(表1)
労働力人口比率
労働力人口比率は64.5%で、前年に比べ0.9ポイント上昇しました。
男女別にみると、男性は74.2%、女性は55.0%で、前年に比べ男性は0.6ポイント、女性は1.3ポイントそれぞれ上昇しました。
年齢階級別にみると、男性は35~44歳が最も高く、以下45~54歳、25~34歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となりました。女性は45~54歳が最も高く、以下25~34歳、35~44歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となりました。(図1)
就業者
就業者数は414万9千人で、前年に比べ6万8千人(1.7%)増加しました。
男女別にみると、男性は237万3千人、女性は177万6千人で、前年に比べ男性は2万2千人(0.9%)、女性は4万6千人(2.7%)それぞれ増加しました。(表2)
従業上の地位別にみると、自営業主は27万2千人、家族従業者は7万2千人、雇用者は376万4千人で、前年に比べ自営業主は1万人(3.8%)、家族従業者は1万人(16.1%)、雇用者は3万1千人(0.8%)それぞれ増加しました。(表3)
会社・団体等の役員を除く雇用者を雇用形態別にみると、正規の職員・従業員は220万7千人で、前年に比べて2万2千人(1.0%)減少し、非正規の職員・従業員は135万3千人で、前年に比べて2万8千人(2.1%)増加しました。
男女別にみると、正規の職員・従業員は、男性が4万5千人(2.8%)減少し、女性が2万3千人(3.7%)増加しました。一方、非正規の職員・従業員は、男性が3万4千人(8.5%)増加し、女性が6千人(0.6%)減少しました。
会社・団体等の役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は38.0%で、男女別にみると、男性は21.8%、女性は58.6%となりました。(表4、図2)
産業別就業者
産業別でみると、前年に比べ増加した主な産業は、「卸売業,小売業」が2万1千人(3.3%)、「宿泊業,飲食サービス業」が1万3千人(5.6%)、「教育,学習支援業」が1万1千人(5.8%)、「学術研究,専門・技術サービス業」が1万人(7.2%)となりました。
前年に比べ減少した主な産業は、「製造業」が2万9千人(2.8%)、「建設業」が1万3千人(4.8%)、「生活関連サービス業,娯楽業」が4千人(2.9%)、「不動産業,物品賃貸業」が2千人(2.9%)となりました。
主な産業別就業者数の構成比は、「製造業」(24.4%)、「卸売業,小売業」(15.7%)、「医療,福祉」(10.2%)、「建設業」(6.2%)となりました。(表5、図3)
完全失業者
完全失業者数は7万9千人で、前年に比べ8千人(11.3%)増加しました。
男女別にみると、男性は4万9千人、女性は3万人で、前年に比べ男性は6千人(14.0%)、女性は2千人(7.1%)それぞれ増加しました。(表6)
完全失業率
完全失業率は1.9%で、前年に比べ0.2ポイント上昇しました。また、全国の完全失業率2.4%と比べ0.5ポイント下回りました。
男女別にみると、男性は2.0%、女性は1.7%で、前年に比べ男性は0.2ポイント、女性は0.1ポイントそれぞれ上昇しました。(図4)
完全失業率を年齢階級別にみると、25~34歳が2.3%で最も高く、以下15~24歳が2.1%、35~44歳が1.9%、45~54歳及び55~64歳が1.7%、65歳以上が1.4%の順となり、前年に比べ15~24歳、55~64歳で低下しました。
男女別にみると、前年に比べ低下した年齢階級は、男性は55~64歳(△1.4ポイント)、女性は65歳以上(△0.5ポイント)、45~54歳(△0.3ポイント)、15~24歳及び55~64歳(△0.1ポイント)となりました。一方、前年に比べ上昇した年齢階級は、男性は25~34歳(0.9ポイント)、35~44歳及び65歳以上(0.6ポイント)、45~54歳(0.3ポイント)、女性は、35~44歳(0.8ポイント)となりました。(図5)
非労働力人口
非労働力人口は231万7千人で、前年に比べ5万5千人(2.3%)減少しました。
男女別にみると、男性は84万1千人、女性は147万6千人で、前年に比べ男性は1万6千人(1.9%)、女性は3万9千人(2.6%)それぞれ減少しました。(表7)
- 愛知県統計課のトップページへhttps://www.pref.aichi.jp/toukei/
- 愛知県統計課 年報・周期調査結果(労働・賃金)へhttps://www.pref.aichi.jp/toukei/jyoho/topic/tokushu.html#roudou
- 総務省統計局 労働力調査結果ページへhttp://www.stat.go.jp/data/roudou/index.htm
関連コンテンツ
- 愛知県の就業状況(2019年平均)
問合せ
愛知県 県民文化局 県民生活部 統計課
労働力統計グループ
電話052-954-6100(ダイヤルイン)
E-mail: toukei@pref.aichi.lg.jp