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豊田加茂農林水産事務所森林整備課

お知らせ・トピックス

森林整備課の移転について(H27.3.16)

豊田加茂農林水産事務所森林整備課は、平成27年3月16日(月曜日)から豊田加茂建設事務所足助支所庁舎(豊田市足助町岡田3-1)の1階に移転しました。

※移転後も連絡先(電話番号・FAX番号)は変わりません。

森林整備課の仕事

林業技術の普及(0565-62-0501)

1 低コスト林業の推進

 木材の生産が見込める森林を健全な状態で維持管理していくためには、停滞している林業を活性化させることが欠かせないと考えています。このため、新しい作業システムの導入等により、収益性を高め、産業としての林業の再生が必要です。そこで、(1)低コスト木材生産、(2)低コスト木材輸送、(3)低コスト造林により低コスト化を進めています。

(1)低コスト木材生産システム

 木材価格は長期にわたり低迷を続けており、採算性が悪化しています。そこで、木材生産におけるコスト削減のため、3種類の高性能林業機械のセット化(スイングヤーダ、プロセッサ、フォワーダ)、列状伐採、高密度簡易作業路、施業地の集団化を組み合わせた「低コスト木材生産システム」を推進しています。

(2)低コスト木材輸送システム

 山林で伐採された木材を小型トラックを使い木材市場を経由して製材工場へ運搬する従来の流通方法ではコストが高くなり、価格の安い一般材では採算が合わないことが多くあります。そこで、伐採現場に近い場所に土場(市場のサテライト土場)を設置し、土場から製材工場まで市場を介さず大型トラック等で大量に直送することで流通コストを削減する「低コスト木材輸送システム」を推進しています。

(3)低コスト造林

 木材価格の低迷により再造林・育林経費が賄えない、労働力が確保できない、獣害により成林の見込みがないなどの理由から、皆伐・再造林を見合わせるケースが見られます。そこで、造林・育林経費や作業人員を出来るだけ抑え、かつ獣害防除ができる新しい造林・保育体系の構築を目指しています。

高性能林業機械による木材生産状況

高性能林業機械による木材生産状況

製材工場へ直送する木材を大型車へ積み込む様子

製材工場へ直送する木材を大型車へ積み込む様子

獣害対策として、ステンレス入りネットを設置しました。

ステンレス入りネットを設置した造林地の様子

2 循環型林業の推進

  利用期を迎えた人工林の循環利用を促進し、森林所有者への利益還元、林業や木材産業の振興につなげるため、、これまでの間伐に加えて主伐による木材生産に取り組む「循環型林業」を推進しています。

 

高性能林業機械

高性能林業機械を活用した循環型林業

※循環型林業について、詳しくはリーフレット(PDF)をご覧ください。

3 森林・林業の担い手の確保、育成

 この地域では、森林所有者の森林所有規模が比較的小さいことや、所有者の高齢化の進行、林業の停滞による林業事業体の減少などにより、林業従事者が減少傾向にあるため、新たに林業の担い手を育成・確保することが必要です。

 そこで、林業への就職を希望する人たちの就業、定着を促進するため、様々な事業を展開しています。

 また、小学校などで森林・林業に関する授業を行い、次世代を担う子供たちに森林・林業へ関心を持ってもらうよう働きかけています。

林業普及指導員が、小学校で森林・林業の授業をしています。

小学校での授業風景

4 特用林産物の生産振興

 この地域では、シイタケ、マイタケ、エリンギなどのキノコ類をはじめ、シキミ、ワサビなどの特用林産物が生産されています。特に、シイタケは近隣に消費地を控えていることから、菌床栽培による生産が盛んなほか、下山地区など山間地域を中心に原木栽培が行われています。

 また、最近ではマイタケの栽培も増加傾向にあります。

原木マイタケの発生の様子です。

秋の味覚・原木マイタケ

林道事業(0565-62-0501)

 林道は、森林を健全な状態で維持・管理していくために不可欠な施設です。 

 また、山村地域の人々の通勤・通学などの生活道や、森林と山村・都市を結んで森林を憩いの場として提供するなど、過疎化の防止や地域産業の振興に大切な役割を担っています。

 林道の開設事業を計画的に進める一方で、林道の改良・舗装などの機能向上のための事業も実施しています。

施工された林道です。

県代行林道(河上瀬柏洞線)

治山事業(0565-62-0505)

 治山事業は、土砂流出の恐れがある渓流に治山ダムを設置したり、荒廃した森林の整備をおこなうなど、森林の維持造成を通じて、山地災害から県民の生命と財産を守り、また水源かん養や生活環境の保全・創出をはかる重要な事業です。

 ○渓間工事

 荒廃した渓流に治山ダム、流路工などを施工して、渓流の浸食防止や不安定な土石の移動を抑止し、下流域への土砂災害の発生を防ぎます。

○山腹工事

 荒廃した山腹斜面に土留工、緑化工などを施工し、不安定な土砂の移動を抑止して早期に緑化復旧します。

○森林機能の回復

 整備の遅れにより林床植生が消失し、表土流出等が発生している荒廃森林に間伐を行います。この結果、林内が明るくなり、林床植生が繁茂し、森林全体が健全に成長し、森林の公益的機能の最大限の発揮を促します。

災害で山腹が崩壊しています。

治山工事施工前の状況

治山工事を行った直後の様子です。

治山工事施工直後の状況

治山工事を実施して4年後、植生が回復しつつある様子です。

治山工事4年後の状況

山地災害から身を守るため危険箇所を知ろう!

○山地災害危険地区(平成29年度末現在)

 豊田市 1,644箇所(国有林含む)

・山腹崩壊危険地区      903箇所

・地すべり危険地区         3箇所

・崩壊土砂流出危険地区  738箇所

山地災害危険地マップ2019(豊田市東部) [PDFファイル/3.42MB]

山地災害危険地マップ2019(豊田市西部) [PDFファイル/3.41MB]

危険箇所を知ろう
 危険信号に注意

 

 

 

森林整備課の位置

所在地

〒444-2424 豊田市足助町岡田3-1

電話(ダイヤルイン)

0565-62-0501(普及指導グループ、林道・森林再生グループ)

0565-62-0505(治山グループ)

問合せ

愛知県 豊田加茂農林水産事務所

E-mail: toyotakamo-nourin@pref.aichi.lg.jp

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