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令和6年4月

ページID:0531021 掲載日:2024年6月25日更新 印刷ページ表示

小ギクの巡回指導会を実施

と き:令和6年4月19日(金曜日)

ところ:JAあいち豊田下山営農センター

主体・対象(構成員数):下山高原生花生産組合(16名)

 下山高原生花生産組合の生産者14名が巡回指導会に参加し、小ギクの病害虫防除を中心に、今後の栽培管理について学んだ。今年は凍霜害の被害が少なく、順調に生育しており、8月盆咲き品種の定植まで概ね終了した。農業改良普及課は、天候が不順で発生が懸念される4~6月の病害虫防除の徹底を指導した。近年の夏季高温によって、開花時期のずれや病害虫に対しての警戒意識が地区全体で高まっており、生産者同士でも対策について活発に意見を出し合っていた。

巡回指導で意見交換をする様子

巡回指導会で意見交換をする様子

 

関西茶品評会に向けて力を合わせて出品茶づくり

と き:令和6年4月27日(土曜日)~

ところ:豊田市内

主体・対象(構成員数):豊田市茶業組合(20名)

 7年ぶりに愛知県で開催される関西茶品評会で好成績を収めるため、組合は3月から3回茶園巡回を行い、お茶の生育に合わせて適切な栽培管理を行ってきた。4月末からはいよいよ茶摘みが始まり、摘んだその日に組合員総出で製茶加工した。今年は茶摘みがゴールデンウィークにちょうど重なり、ご近所さんや親戚が多数集まったほか、豊田市が募集したボランティアも加わり、例年以上に短時間で鮮度良く茶摘みを行うことができた。農業改良普及課は摘み方や製茶加工の指導を行った。
5月4日までに手摘みの出品茶が7点製造され、5月末にかけて機械摘みの出品茶が20点ほど製造される。

手摘みを行う様子

大勢で手摘みを行う様子

 

「なつきらり」田植え始まる

と き:令和6年4月25日(木曜日)~

ところ:豊田市

主体・対象(構成員数):水稲「なつきらり」生産者(4経営体)

 水稲品種「なつきらり」の田植えが4月25日から開始された。雨の日が多く、なかなか予定どおりにいかない状況だったが、生産者は雨間を縫って田植えを行った。農業改良普及課では、今後も病害虫防除や収穫時期等について栽培指導を行い、「愛ひとつぶ」のブランド米基準を満たすよう、良品質米生産を支援していく。

「なつきらり」田植えの様子

「なつきらり」の田植えの様子