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令和8年5月
中山間地域で直進アシスト操舵装置を用いた田植え実演会開催
と き:令和8年5月7日
ところ:豊田市東大林町
主体・対象:豊田市下山地区水田作生産者
豊田市中山間地域の水稲ほ場で、直進アシスト操舵装置を用いた田植え機の実演会が行われた。この田植え機は、市の農業チャレンジ推進補助金を活用して導入された。
導入した生産者は、「苗を真っ直ぐ植えること等に気を配る必要がなく、心理的負担が軽減され、楽になった」と話し、装置の効果を実感していた。
管内では、直進アシストを含むGPSガイダンス機器は13経営体で導入されており、ほ場面積が小さく衛星電波の入りにくい中山間地域での導入は2例目となる。農業改良普及課では今後もほ場条件等を考慮しつつ、中山間地域のスマート農業の技術推進を図っていく。

直進アシスト付き田植え機の実演
飼料用トウモロコシの栽培が始まりました!
と き:令和8年5月15日
ところ:豊田市堤町
主体・対象:水田作経営体N
豊田市の水田作経営体Nが、飼料用トウモロコシの播種を行い、今年度の栽培を開始した。作付面積は青刈り用が約19ha、子実用が約21haであり、昨年度より合計で約4ha拡大した。昨年度は夏季の高温少雨の影響で6月播種の子実用の収穫量が減少したため、対策として春蒔きのみの栽培体系とした。4月から降水量の多い日が断続的に発生し、播種が5月中旬以降となったが、播種後は比較的降雨が少なく、問題なく発芽している。
農業改良普及課は、除草剤の散布や追肥の時期等、栽培指導を引き続き行い、畜産農家に高品質な飼料が供給されるよう支援する。

飼料用トウモロコシの播種
田植体験 in 下山が開催されました
と き:令和8年5月23日
ところ:豊田市大沼町
主体・対象(構成員数):豊田・みよし環境保全型農業推進協議会構成員(16名)赤とんぼ米友の会(24名)
環境にやさしいお米、「赤とんぼ米」を生産する豊田・みよし環境保全型農業推進協議会による「田植体験 in 下山」が開催され、親子で24名の参加があった。JA職員による植え方指導の後、一斉に田植が始まった。当日の天気は曇りで若干水温が低かったが、参加者からは「楽しかった。貴重な体験ができた。お米ができるのを楽しみにしている。」との感想があり有意義な体験ができた様子であった。今後は、6月下旬に生き物調査、9月中下旬に稲刈り体験を実施予定である。

田植体験
イネカメムシ発生量見える化調査の説明会を実施
と き:令和8年5月25日
ところ:JAあいち豊田本店(豊田市)
主体・対象(構成員数):JAあいち豊田営農指導員(12名)
JAあいち豊田の営農指導員を対象に、県の現場フィールド活用型イノベーション推進事業で取り組んでいる「イネカメムシを制するアラートシステム」※に関する説明会を開催した。説明会では、テーマの目的、調査方法、データの見える化方法等について説明した。営農指導員は、「近年の斑点米カメムシの発生量増加に伴う収量品質低下が続く中、このような見える化の試みは良いと思う」「今後、一般の生産者に提供できる情報として利用できるとありがたい」と好印象であった。農業改良普及課では今後もデータ収集及び活用が進むよう継続的に支援していく。
※県内各地のイネカメムシの発生状況をリアルタイムに可視化し対策につなげるアプリの開発

説明会の様子
アイガモロボットで水田雑草を抑制
と き:令和8年5月25日
ところ:豊田市貝津町
主体・対象:水田作経営体H
豊田市の水田作経営体Hにおいて、豊田市農業チャレンジ推進補助金で導入したアイガモロボットの実演会が行われた。アイガモロボットは太陽光パネルの電力で自律航行でき、代かき後からイネ3葉期頃の水田内にてブラシで水を濁らせることにより発生初期の雑草を抑制する。参加者は水田内を自在に動き回るロボットを見学し、意見交換を行った。経営体Hは無農薬栽培ほ場2haで行っていた機械除草3回を省略できるため、積極的に活用していく意向である。

水田内を自在に動き回るアイガモロボット
猿投のスイカ 早期の出荷開始
と き:令和8年5月29日
ところ:豊田市内
主体・対象(構成員数):JAあいち豊田 猿投西瓜部会(7名)
猿投西瓜部会の出荷会議が開催された。品種「祭ばやし777」及び「KK-36」の試し切りが行われ、部会員と市場関係者が糖度の測定、試食をした上で、出荷開始は6月1日に決定した。昨年より10日早く、近年では最も早い。今年は2月下旬から3月中旬にかけての温暖な気候によって定植期が早まり、その後の生育も順調だったため、収穫期が前進した。平年通り7月中旬まで出荷が行われる。また、7月中旬に耐暑性品種の食味検討会を開催する。

スイカの試し切りと試食

