海上の森に関する検討会等について

　愛知県では、瀬戸市南東部（海上の森）について、「里山学びと交流の森づくり～海上の森の保全と活用に向けて～」として整備していくための基本方針を平成12年8月10日に公表しました。
　この方針に基づき、海上の森の保全と活用を図るため、そのあり方や仕組みについて検討することを目的として、「里山学びと交流の森検討会（以下「検討会」という。）」を平成13年10月10日に設置しました。平成13年11月から検討会を開催し、第8回検討会（平成15年8月13日開催）をもって「里山学びと交流の森づくりの基本的方向」と題する報告書をまとめ、終了しました。
　報告書の内容は、海上の森の自然や環境を適正に保全するとともに、愛知万博の成果を継承し、幅広い県民が主体的に参加し、海上の森全体を6ゾーンに分け、自然観察、林業・農業体験、里山保全活動などの活動を展開する場として活用していくというものです。
　また、こうした取組について、県民と県の協働を進めるため、県民参加の活動組織を博覧会前に設置することが盛り込まれています。

【里山学びと交流の森検討会プロフィール】

　「海上の森・県民参加の組識づくり準備会合」は、「里山学びと交流の森づくりの取組」に沿って、海上の森の保全と活用のための県民参加による組識づくりのために、平成15年12月1日に設置し、活動内容、県民参加組識のあり方、管理運営の進め方などについて検討しました。

【海上の森・県民参加の組織づくり準備会合プロフィール】

　平成15年11月に県が公表した海上の森の保全と活用を図る県の取組の基本的方向である「里山学びと交流の森づくりの取組」の中の「長期的な保全管理方針」を具体化し、海上の森の保全の方向、具体的方策等について検討するために開催しました。

【海上の森保全活用計画検討委員会プロフィール】
【海上の森の保全活用計画具体的方策に関するご意見募集】

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