母親ばかりが子育て
子育ては、心理的にも肉体的にも大変であるのが現実ですから、家庭では男女がお互いに協力し合い、助け合うことが必要です。
しかし、依然として「男は仕事、女は仕事も家庭も」という役割分担意識が残っています。家事や子育てを女性がひとりで担うのは大変なので、ほしいだけの子どもを持つのを諦めがちです。
男性(父親)であっても、子どもの世話や、料理や掃除といった家事を、女性(母親)任せにせずに、女性(母親)の負担を軽くすることで、安心してほしいだけの子どもを持つことがてきるようになり、少子化の進行に歯止めがかかると考えられます。