本文
「2024愛知環境賞」の受賞者を決定しました~表彰式を開催します~
「2024愛知環境賞」の受賞者を決定しました~表彰式を開催します~
愛知県では、産業廃棄物税※1を活用し、企業・団体などが行う先駆的で効果的な<技術・事業><活動・教育>の事例を「愛知環境賞」として、環境パートナーシップ・CLUB(EPOC)※2及び中日新聞社と共同で表彰しています。
2005年の創設から20回目となる本年度は、サーキュラーエコノミー※3やカーボンニュートラル※4に関する取組など49件の応募があり、この度、愛知環境賞選考委員会による審査の結果、15件の受賞者を決定しました(募集については、2023年7月26日発表済み。)。
賞の種類 | 受賞者 |
---|---|
金賞 |
株式会社シーテック(名古屋市緑区) |
銀賞 |
豊田鉃工株式会社(豊田市) 株式会社Comodo LABO(あま市) よりあい工房ばんどり(名古屋市西区) ※共同応募 |
フルハシEPO株式会社(名古屋市中区) |
|
銅賞 |
岩田食品株式会社(一宮市) 一般社団法人食品リサイクル推進協議会(名古屋市中区) ※共同応募 |
表彰式は、2024年2月14日(水曜日)に、ホテルメルパルク名古屋(名古屋市東区)で開催し、大村知事から受賞者へ表彰状を授与します。
また、「企業におけるサーキュラーエコノミービジネスの構築方針と課題について」をテーマにした講演会を併せて実施します。
参加費は無料です。是非、御参加ください。
1 日時
2024年2月14日(水曜日)午後3時15分から午後5時20分まで
(受付開始:午後2時45分)
2 場所
ホテルメルパルク名古屋 2階 コンベンションホール「瑞雲」
(名古屋市東区葵3-16-16)
3 内容
(1)表彰式(15時15分から16時00分まで)
被表彰者:愛知環境賞受賞者 15者
授与者:愛知県知事 大村 秀章
環境パートナーシップ・CLUB会長 小池 利和 氏
中日新聞社
名古屋市
(2)講演会(16時15分から17時20分まで)
「企業におけるサーキュラーエコノミービジネスの構築方針と課題について」
東京大学 大学院工学系研究科
附属人工物工学研究センター 教授 梅田 靖 氏
4 定員
130名(申込先着順)
5 参加費
無料
6 申込方法
EPOCのWebページ(https://www.epoc.gr.jp/epocform/076/)の申込フォームから必要事項を入力の上、お申込みください。
7 申込期限
2024年2月5日(月曜日)
(参加申込数が定員に達した場合は、申込期限前でも締め切ります。)
8 問合せ先
EPOC地域共生チーム事務局
(日本製鉄株式会社名古屋製鉄所環境防災室)高橋
メール:takahashi.qm9.hiroyuki@jp.nipponsteel.com
※1 産業廃棄物税
愛知県内の最終処分場に産業廃棄物を搬入する場合に課される税金で、2006年4月から導入。
※2 環境パートナーシップ・CLUB(EPOC)
環境行動に熱意のある企業・団体等約250社(者)が集まり、業種・業態の枠を超えて環境負荷低減活動等に関する研究、交流、実践及び情報発信を行っている団体。
※3 サーキュラーエコノミー
従来の3Rの取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑制等を目指すもの。
「Circular Economy in the Netherlands by 2050」をもとに愛知県が作成
※4 カーボンニュートラル
温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ「排出を全体としてゼロ」とすること。「排出を全体としてゼロ」とは、二酸化炭素を始めとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味する。
このページに関する問合せ先
愛知県環境局資源循環推進課
循環グループ
電話:052-954-6233