ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 県民生活課 > 消費者トラブル情報<あいちクリオ通信2025年11月号>2025年度上半期(4~9月)消費生活相談の集計と分析

本文

消費者トラブル情報<あいちクリオ通信2025年11月号>2025年度上半期(4~9月)消費生活相談の集計と分析

ページID:0615949 掲載日:2025年11月27日更新 印刷ページ表示
4 質の高い教育をみんなに12 つくる責任 つかう責任

2025年11月27日(木曜日)発表

-消費者トラブル情報- <あいちクリオ通信> 

 愛知県及び市町村の消費生活相談窓口には、消費生活に関する様々な相談が多く寄せられています。

 この「-消費者トラブル情報- <あいちクリオ通信>」では、消費者被害の未然防止を図ることを目的にその時々の具体的な相談事例を紹介し、消費者トラブルに対する注意を喚起しています。

11月号の概要

2025年度上半期(4~9月)消費生活相談の集計と分析 ​

~「賃貸アパート」に関する相談件数が大きく増加 ~ ​

 

【2025年度上半期消費生活相談概要】
 ~  相談件数は増加、高齢者・若者・一般の全ての年代区分で増加  ~

  •  愛知県及び市町村に寄せられた相談件数は23,312件(県:5,824件、市町村:17,488件)で、前年同期に比べ、1,066件、4.8%増加しました。
  •  契約当事者の年代3区分別の相談件数を見ると、前年同期に比べ、どの年代の相談も増加(若者9.8%増、一般7.7%増、高齢者0.8%増)しています。若者の相談件数は、成年年齢が18歳に引き下げられた2022年度から2年連続で減少しましたが、増加に転じています。
  •  商品・サービス別では、「商品一般」(身に覚えのない商品が届いたという相談、架空請求の相談等)が2,474件で最も多く、以下、「化粧品」(1,718件)、「賃貸アパート」(923件)、「健康食品」(773件)、「工事・建築」(554件)の順となっています。

 

【2025年度上半期の特徴的相談】

  1.  「賃貸アパート」に関する相談件数が大きく増加
     「賃貸アパートを退去する時に高額な修繕費を請求された。」などの相談が923件と、前年同期に比べ大きく増加(21.4%増)しています。20歳代と30歳代の割合が全体の約4割を占めています。​
  2.  「インターネット接続回線」に関する相談件数が大きく増加​
     「携帯電話とインターネット回線を一つの業者にまとめると料金が安くなる、と勧誘されて契約したが不安だ。」などといった相談が503件と、前年同期に比べ大きく増加(25.1%増)しています。70歳以上の相談が全体の約3割を占めています。
  3.  「定期購入」に関する相談件数は減少したものの、依然として多い
     「定期購入を申し込んだつもりがないのに、定期購入になっていた。」などの相談が2,179件と、前年同期に比べ減少(15.8%減)したものの、依然として多く寄せられています。50歳以上の年代の割合が全体の約8割を占めています。​

 

※ 2025年度消費生活相談の集計
 愛知県及び市町村がPIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)に登録した相談データ
 (2025年10月20日現在)に基づいています。

​​

 


相談窓口


〇 消費者ホットライン Tel 188(いやや!)

  身近な消費生活相談窓口につながります。

消費者トラブル情報-<あいちクリオ通信 2025年11月号> 

  あいちクリオ通信2025年11月号 [PDFファイル/4.62MB] 

 

このページに関する問合せ先

愛知県 県民文化局 県民生活部 県民生活課
消費生活相談・消費者教育グループ(消費生活相談窓口ではありません)
担当:横溝、竹本
電話:052-961-2111
内線:5031、5035
ダイヤルイン:052-954-6165
E-mail: kenminseikatsu@pref.aichi.lg.jp

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)